ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ノアとクロエは ホイトからの依頼で、
現在エメリア総合病院に来ています
相変わらず元気なホイトと挨拶を交わした後、
ホイトの代わりに釣りに行ってほしい
という話になります
その釣り場所を書いたメモが見当たらず・・・
釣りスポット
クロエ
「メモですか・・・？」
ノア
「あっ、紙が落ちているよ
これじゃない？」
「ノアはホイト老人のベッドの下に落ちていた
紙片を拾った」
やっと釣り場所が判明します
ノア
「なになに・・・？
１番街のマテルちゃん・・・」
ホイト老人
「おおっ！？
そ、それは違うメモじゃ！」
「こ、こっちじゃ、こっち・・・！」
ノア
「ええと・・・
湾港地区の南倉庫の裏－－」
魚を釣るわけではないはず
クロエ
「（これって、もしかして
アンドレアさんとの待ち合わせ・・・？）」
ホイト老人
「まあ、何が釣れるか・・・
行ってみればわかるじゃろう」
ノアは魚釣りだと思ってる？
ノア
「オッケー！
大物が釣れたら料理して持ってくるね」
ホイト老人
「おおっ、それは楽しみじゃな！」
クロエ
「それじゃあ、私たち行ってきますね」
ホイト老人
「うむうむ・・・」
ずっとクロエの手を・・・
クロエ
「あの、ホイトさん
そろそろ手を放していただけると・・・」
ホイト老人
「おおっ、これはすまんのう！」
ノア
「それじゃあ、行ってくるね～」
ここで 一旦終了です
ホイトが示した場所へ
アーデント・古都へ
背景は海の見える公園です
「アーデント湾港地区－－」
「巨大飛行船が去った後も
湾港地区では警戒態勢が敷かれていた」
クロエ
「やっぱり港のほうは
まだ閑散としていますね・・・」
釣りスポットを探そうとします
ノア
「うんうん
いつもは水揚げで賑わっているのにね」
「ええと・・・
釣りスポットは南倉庫の－－」
クロエ
「あの、ノア君・・・
ホイトさんの言っていた釣りっていうのは・・・」
ノアも意味はわかってました
ノア
「・・・この先にきっと
アンダースおじさんがいるんじゃないかな？」
「ボクを呼んだってことは
何か話したいことがあるんだ」
クロエ
「ノア君・・・」
「そうですよね
ノア君もわかってましたよね」
アンドレアとご対面
「ノアとクロエが倉庫の裏手に回ると
ひとりの釣り人が視界に入った」
クロエ
「ノア君・・・！」
ノア
「うんうん・・・アンダースおじさんだ」
クロエは初めて会うことに
クロエ
「あの人がアンドレア・・・
アンダースおじさん？」
「（特に変わった様子はなさそうですが・・・）」
ノア
「大丈夫だよ、クロエ君」
クロエ
「・・・は、はい」
クロエ抜きの方がいいのか？
クロエ
「ノア君・・・私、少し離れていましょうか？」
ノア
「ううん
クロエ君も一緒にお話をしよう」
「ノアとクロエは堤防の端で釣りをする男の元へ
静かに近づいた」
コメント