暁の軌跡をやってみた832(巨大飛行船基地へ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リシャールから伝えられた座標に

エインセル号で向かいます

 

そこが巨大飛行船基地と思われる場所です

 

到着しましたが、

基地らしきものは見当たりません

 

ナハトたちは徒歩での探索に移ります

 



また船に1人だけ残す

 

ナハト

「ジリアンさん いつも大変なことを

お願いしてしまって、すみません」

 

ジリアンのほうも皆が心配・・・

 

ジリアン

「いいえ・・・」

「みなさんのほうこそ

これから危険な場に赴くのですから」

「私は私の役目を果たします」

 

ロナード

「心配すんなって

・・・必ず帰ってくる」

 

ジリアン

「当然よ 今さら心配なんてしてないわ」

 

いつものメンバーで出発します

 

ロナード

「ふっ それでこそ試験班の一員だ」

 

クロエ

「では、行ってきます!」

 

ジリアン

「行ってらっしゃい

気をつけて・・・」

 

ここで 一旦終了です

 



徒歩での探索

 

ヘラジカの道へ

 

背景は深い森です

 

「エインセル号は目標地点から離れた位置に着陸し

ナハトたちを降ろした」

 

今は静かな森です

 

ナハト

「不気味なほど静かだな・・・」

 

クロエ

「はい・・・魔獣もいませんね」

 

リーヴ

「こちらの動きは、まだ察知されて

いないようね・・・」

 

ノアは何かを察知したようです

 

ノア

「・・・・・・」

 

ロナード

「どうだ、ノア?

何か気になることはあるか?」

 

ノア

「うんうん・・・

森は『やっと静かになった』って囁いてるよ」

 

先ほどまで何かいた?

 

ノア

「少し前まで、騒がしかったみたい」

「大きな音がして

根っこを踏まれた子もいて・・・」

 

ロナード

「根っこを踏まれた?」

 

ナハト

「おい、その根っこを踏んだ犯人は

これのことじゃないか?」

 



基地がある痕跡発見

 

ロナード

「タイヤ痕・・・

しかも普通のサイズじゃねえな」

 

ノア

「こんなにおっきなタイヤに

踏まれちゃったんだ・・・」

 

クロエ

「クロスベルの導力バス・・・いいえ、

それよりもっと大型の導力車かもしれません・・・」

 

リーヴ

「この先に基地があるとしたら、資材搬入のために

導力車の往来があったのでしょうね」

 

導力車は通った跡

 

ロナード

「そうみたいだな

みんな、こっちもみてくれ」

 

ナハト

「!?」

 

「ロナードの示した地面には

幾筋かの車両の跡が残っていた」

 

ロナード

「さしずめ、獣道ならぬ

導力車の作った道ってところだな」

 

ジンが苦労して探し当てた場所

 

クロエ

「ジンさんが発見したのも

こういった痕跡だったんでしょうね・・・」

 

ロナード

「ああ、これは根気のいる作業だったろうな」

 

ナハト

「導力車が向かった先・・・」

「そこが、俺たちがエイヤの監視塔から見た

光の場所か--」

 

巨大飛行船基地、ついに発見か?

 

ナハト

「自然地形を利用してカムフラージュしたとしても

ここまで絞り込めばきっと見つけられるはずだ」

 

「ナハトたちは目標地点の

海岸まで北上した--」

 

クロエ

「えっ・・・?

皆さん、あれを見てください!」

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