暁の軌跡をやってみた681(巨大魔獣防衛線2 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エインセル号にいるリーヴは 公宮のカールと

導力通信を行っています

 

カールによると アーデントでは

一部避難が開始されているほか、

住民の避難先の手配も行われています

 

巨大魔獣を対処できる時間も

あと1時間と迫ってきました

 



カールの思い

 

カール

「尚、大公陛下は皆様の成功を信じ

最後まで公宮に残るおつもりです」

 

カールはリーヴのことが心配です

 

カール

「リーヴスラシル様--」

「ここで私が何を言っても

あなた様のお考えは変わらないでしょうが」

「どうか、

意味のない危険は冒しませぬよう・・・」

 

リーヴ(通信)

「カール・・・」

「あっ、当たり前よ!

私たちは次の作戦に取りかかるわ」

 

カール

「はっ」

 

「カールはエインセル号との導力通信が

切断されたことを確認した」

 

カール

「リーヴスラシル様・・・

無事のご帰還をお祈りいたします」

 

公宮は ここからが正念場!

 

カール

「--さて、皆よ!」

「サンド海道では進撃する巨大魔獣に対し

公都警察と民間企業、試験班が戦っている!」

「我々も計画通り、迅速に行動せよ!」

 

使用人たち

「はっ!」

 

ここで 一旦終了です

 



ライントナーにも作戦が

 

サンド海道へ

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

リーヴ

「・・・・・・」

「残り1時間、か

正直、厳しすぎる条件だけど・・・」

「絶対に止めて見せる・・・

“あれ”をアーデントには入れさせない・・・!」

「あの美しい街が破壊されてしまったら・・・」

「お父様とお母様の還る場所が

なくなっちゃうじゃない・・・」

 

ジリアン

「リーヴさん・・・」

 

ライントナーから通信が入ります

 

ジリアン

「導力通信! ライトナーさんからです!」

 

ライントナー(通信)

「現在の魔獣の状況は?」

 

ジリアン

「先刻から移動速度は半減していますが

進路に変更なし 現在も公都に向かっています」

 

ライントナーには秘策あり?

 

ライントナー(通信)

「そうか・・・

ならば、これが最後のチャンスだな」

 

リーヴ

「“あれ”を止める方法があるの!?」

 

ライントナー(通信)

「制御装置を無効化するのさ

--理論上では可能なはずだ」

 

今から何か作るようです

 

ライントナー(通信)

「ラッセル博士

アーデントの仮設工房をお借りします」

 

ラッセル博士

「うむ 手筈は整えておる

現場に指示を出してくれ」

 

ライントナー(通信)

「承知しました

そちらにもデータを共有します」

コメント

タイトルとURLをコピーしました