暁の軌跡をやってみた476(遊撃士さんにお礼がしたい その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ジンとドナが会っていると 不良たちが現れます

 

不良たちたちは、ドナに貸したミラを返せと

言っています

 

ジンが巻き込まれた形ですが、ナハトたちは

まだ様子を見ている段階です

 



ドナを守るための戦闘?

 

ドナ

「こっ、こんなにたくさん・・・

お願いです、助けてください!」

「ミラさえ渡せば、なんとかなります

お願いします!」

「必ずお返しします

今だけ貸してもらえませんか?」

 

ジン

「その必要はないさ」

 

ドナ

「でも、こんなに沢山の相手じゃ

いくら遊撃士のアナタでも・・・」

 

ジン

「ほう、そうか?」

 

ここでナハトたちが加勢します

 

ナハト

「もう見てられない! ジンさん!」

 

ロナード

「ま、一応顔出すか・・・」

「こいつら100人でかかってきても

ジンさんひとりで十分だと思うけどな」

 

クロエ

「クロエ・バーネット、助太刀に参りました!!」

 

リーヴ

「ほんとにベタな展開ね・・・」

 

ゲーム的戦闘になります

 

チンピラ・刀 3人
チンピラ・銃 3人

 

6人も相手で 体力もそこそこあります

大円クラフトで倒せました

 

戦闘が終わり 会話モードに

 

ロナード

「こ、こいつら・・・」

 

リーヴ

「いくらなんでも・・・」

 

ナハト

「弱すぎだろ・・・

手加減するのも骨が折れるな」

 

不良たちは逃げてしまいます

 

画面が揺れます

 

不良1

「ちっ、ちくしょう、覚えてやがれ!」

 

「不良たちは、クモの子を散らすように逃げていった」

 

リーヴ

「はぁ・・・最後までベッタベタな連中だったわね」

 

ドナ

「あ・・・」

 



ドナは本性を現します

 

ジン

「さて、ドナ殿

奴らは行ってしまったが・・・」

 

クロエ

「ドナさん、ケガはありませんか?」

 

画面が揺れます

 

ドナ

「くっ・・・触んじゃあないよ!」

 

クロエ

「えっ・・・!?」

 

ドナ

「・・・ったく!

とんだ見当違いだったよ!」

 

ジン

「なるほどな・・・ それが本性か」

 

ドナ

「ひいっ・・・!!」

 

「ドナも走り去ってしまった」

 

ドナはグルだったようです

 

ジン

「これに懲りてくれればいいのだが・・・」

 

ロナード

「あの女性もグルだったということか」

 

リーヴ

「そうね

ほら、このお礼の中身も・・・」

 

ジン

「ふむ・・・そんなところだろうな」

 

「ドナが渡したお礼の箱の中には

ゴミが詰まっていた」

 

目の前で開けられてたら どうすんだ?

 

ナハトは最後まで気付かなかった

 

ナハト

「え・・・どういうことなんだ?」

 

リーヴ

「親切なジンさんを騙して

お金を巻き上げようとしたんでしょう」

 

クロエ

「まったくひどい話ですっ」

 

ロナード

「たまにあるんだよなあ

こうやって金品を巻き上げる事件がさ」

 

ナハト

「そ、そうだったのか・・・」

 

ジンは早い段階から気付いてた

 

ロナード

「ジンさんは気づいていたんですか?」

 

ジン

「うむ 女性だけに油断はしたが

初めから様子がおかしかった」

「俺が遊撃士と知って

よっぽど焦ったのだろう」

「ほんの一瞬、俺の背後にいた仲間に

目配せをしていたが・・・ナハトは気付いたか?」

 

ナハト

「さ、流石にそこまでは・・・」

 

ロナード

「これがA級の観察眼ってやつか

ま、俺たちが加勢する必要もなかったしな」

 

クロエはこれでよかったと?

 

クロエ

「だけど、よかったですね!」

 

ジン

「む・・・?」

 

クロエ

「困っていた女性はいなかったんですから!」

 

ジン

「ははははは!

その通りだな」

「今回は大事にならず見逃したが

--次は無い」

 

ナハト

「そうですね・・・

(すごい威圧感だ・・・)」

 

一件落着だが これは事件

 

リーヴ

「でも、これは立派な恐喝事件よ

一応、公都警察には通報しておくわ」

 

ロナード

「それがいいだろうな」

 

ジン

「さあ、この辺りをもう少し捜索してから

ギルドに戻るか」

 

ナハト

「はい!」

 

これで 「遊撃士さんにお礼がしたい」は終了です

 

ところで 依頼の段階で “遊撃士”と

気付いてたはずでは?

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