暁の軌跡をやってみた1035(静かな朝 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

オルソンの少年時代の話です

 

天才少年3人組が起こした鉱山の陥没事故で、

ニール(現在のオルソン)一家はモンレインを

出て行くことになります

 

そしてなぜかニールの両親がいなくなり、

ニールは孤児院に預けられることになりました

 



孤児院の上下関係

 

「貧しく不自由な暮らし

彼の知的探究心を満足させる本もない」

 

「そこは、彼にとって

辛い思い出の場所に思われたが--」

 

背景は森の中の孤児院になります

 

新入りのニールは洗礼を受けます

 

不良1

「おっと、これはこれは・・・

新入りのニール君だっけ?」

 

不良2

「へへへ・・・!

ここは通行禁止だぜ」

 

ニール

「ん・・・?」

 

少年1

「(不良たちに絡まれているのって

この前来たばかりの子じゃない?)」

 

少年2

「(うん・・・ニール君って言ったね)」

 

しかしニールは無視するかのよう

 

ニール

「ゴメンよ、通してくれ」

 

不良1

「うわっ?」

 

不良2

「お、おい

聴こえなかったのか、ここは--」

 

ニール

「通行禁止だろ?」

 

ここを仕切るのはアンディ

 

ニール

「だけど僕は自分の部屋に行きたいんだ

そこに座っていられると困る」

「悪いけど通してもらうよ」

 

少年1

「(あわわっ・・・!

ヤバいんじゃないか?)」

 

少年2

「(アンディたちに睨まれたら

ここじゃやってけないよ)」

 



孤児院の実力者、アンディ

 

不良1

「こ、こいつ・・・!」

 

不良2

「アンディさ~ん」

 

アンディの登場です

 

アンディ

「ふん・・・いい度胸じゃねえか?

新入りよぉ」

 

少年1

「アンディが出てきた!

どうしよう・・・?」

 

少年2

「(先生を呼んだ方がいいんじゃないの?)」

 

少年1

「(お、お前が呼べよ・・・)」

 

少年2

「(だ、だって・・・)」

 

それでもニールは意に介さず

 

アンディ

「ここで平穏に暮らしたかったら

俺たちには逆らわないほうがいいぜ」

 

ニール

「わかった」

 

不良1

「ふん、素直にそういう態度を取れば--」

 

ニール

「ごめん、ここ通るよ」

 

不良1

「えええ!?」

 

不良2

「て、てめえ!

俺をまたぎやがって!」

 



ニールの能力

 

アンディ

「俺たちのことをわかっていないようだな?」

 

ニール

「うん?

アンディ君だろ?」

「君、冒険小説は好きかい?」

 

アンディ

「--は?」

 

先生の登場でその場をおさまるか

 

少年1

「せ、先生っ!

こっちです」

 

先生

「まったく・・・いったい何の騒ぎですか?」

 

少年2

「あ、あの、ニール君がアンディたちに・・・」

 

なぜか和やかな雰囲気に

 

アンディ

「あはははは!

こりゃあ傑作だぜ!」

「ニール!

お前って本当に面白い奴だな!」

 

ニール

「いやいや、君だって興味深いよ」

 

少年1

「あ、あれ・・・?」

 

先生

「まあ、アンディ君ったら!

ニール君とさっそく仲良しになったのね?」

 

新たな関係が樹立

 

ニール

「ふふ・・・

(じゃあ、宿題は僕に任せてくれ)」

 

アンディ

「(俺は代わりに掃除当番か

お安い御用だぜ!)」

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