暁の軌跡をやってみた1174(ナハトのけじめ その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエが二人きりの場面で始まりました

 

任務の話から始まりましたが、

ナハトはホイト老人の話を思い出してしまいます

 

「ロナードのけじめ」から、恋愛ものであると

推察されますが、進展するのでしょうか?

 



アイカとアイリ

 

ナハト

「あっ、いや

クロエから言ってくれよ」

 

クロエ

「・・・・・・」

 

クロエの話は意外な質問

 

クロエ

「・・・アイカさんって

どんな人でしたか?」

 

ナハト

「え、アイカ・・・?」

 

クロエ

「答えたくなかったら、いいですよ」

 

ナハト

「い、いや

そんなことはないけど」

 

今はもういない、アイカ

 

ナハト

「アイカは--」

「頭がよくて、いつも的確に判断できるやつだったな」

「前に出るタイプじゃなかったけど

みんなから信頼されてたよ」

「(そういえば・・・アイカのこと

ずっと思い出していなかったな)」

 

クロエ

「そうですか・・・」

 

現在の敵、アイリは?

 

クロエ

「じゃあ、以前のアイリさんは

どんな人でしたか?」

 

ナハト

「アイリ・・・!?」

「アイリはちょっと落ちつきがなくて

考えるよりも行動するタイプだったな」

「積極的で、どこか世話焼きなところもあって」

「アイカとアイリの2人は性格は違ったけれど

とても仲がよかったんだ」

 

クロエ

「なるほど なんとなく想像できます」

 

ナハト

「ニーズヘッグでは殺伐とした日々だったけれど

それでも俺たちは家族みたいなもんだった」

 

クロエ

「そうだったんですね・・・」

 



クロエの中のアイカ

 

クロエ

「私・・・」

「私の中にアイカさんを感じるんです」

 

ナハト

「・・・!?」

 

クロエ

「あっ、いえ

アイカさんが乗り移ったとかではなくて--」

 

これまでの不思議な現象、ではなく

 

クロエ

「アイカさんの一部が私の中にあるって

意識しているだけです」

「そのおかげで私は生きていられるんですから」

「私とアイカさん

2人の身体として--」

「アイカさんの分もいろいろな経験をして

一緒に生きていけたらなって思うんです」

「私の勝手な解釈なんですけどね」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 



クロエは恋愛話へ

 

クロエ

「--それで」

「ナハトはアイカさんとアイリさん

どっちが好きだったんですか?」

 

ナハト

「ええっ!?

なんでそういう話になるんだ!?」

「い、いやいやいや

どっちもこっちもないけど!!」

 

クロエは納得いかず、です

 

クロエ

「むっ これは追及不可避です!」

 

ナハト

「あ、あのな 好きとか嫌いとか

考える暇なんてなかったんだからな!」

 

クロエ

「ふうん・・・そうなんですか」

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