ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちはエインセル号にある物資を
エイヤの人のために届けました
長たちから感謝されます
エイヤにはじめて来たジリアンも紹介されました
そんな中、夕食会が始まりました
ジリアンの登場で・・・
ロナード
「だけどな、こっちだってエインセル号に
残したままのお前を心配してたんだぜ」
ジリアン
「どうだか」
ジリアンが気になるロマ
ロマ
「・・・・・・」
「あ、あの ジリアン・・・さん
シチューをどうぞ」
ジリアン
「まぁ どうもありがとう
とてもおいしそうですね」
ロナード
「この子はロマちゃんっていうんだ」
「この町の若者のリーダーで
ここにいた間、色々と世話になってな」
ロマ
「あ、私のほうこそ・・・」
ジリアンの発言はかえって・・・
ジリアン
「ふふっ、ロマさん
ロナードがご迷惑をかけたりしませんでしたか？」
ロナード
「おいおい・・・すいぶんな言い草だな」
ロマ
「そ、そんなことない
魔獣から助けてもらったし・・・」
ノアの母親がわかった話です
ノア
「あっ、そうそう！
ロマ君、ボクの遠い親戚みたいなんだよ」
ジリアン
「えっ？
ノア君の親戚が・・・ロマさん？」
ロナード
「まあ、後でゆっくり話すが
ここはノアの母親の故郷らしくてな」
ジリアン
「そうだったの・・・」
クロエは気付いたようです
ロマ
「あ、あのっ
シチューのお代わり持ってくる」
ジリアン
「あっ、そんなお構いなく－－」
「ロマは小走りで
厨房の奥へと姿を消してしまった」
クロエ
「（ロマさん？・・・もしかして・・・）」
ジリアン絶賛の料理
ジリアン
「ここのお料理、本当に美味しいわね」
ロナードに勧められるまでもなく
ロナード
「ああ
お前、最近ちゃんと食べてなかっただろ？」
「せっかくのおもてなしだ
たくさん食っとけ」
ジリアン
「今日はいつも以上に頂いているわ
お野菜も新鮮で・・・」
エイヤの味はノアの味？
ジリアン
「それに・・・この味付け、ノア君のお料理に
ちょっと似ているかもしれない」
クロエ
「あっ・・・！
確かに似ていますね」
ノア
「そっか～！
ボクの味付けって、エイヤの味なんだね」
ノアの親戚登場
？？？
「ああ、間に合ってよかったわ・・・！」
「集会所の扉から、レイラが姿を現した」
遅ればせながらレイラも参加
ノア
「あっ、レイラおばさん」
「この人はボクのお母さんのいとこなんだって」
ジリアン
「こんばんは
いつもノア君には助けられています」
レイラ
「ふふっ もし本当にそうなら
この子の母親も喜びます」
レイラはノアに届け物
レイラ
「ノア君
これを持っていってちょうだい」
「レイラはノアに、木彫りの置物を手渡した」
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