暁の軌跡をやってみた240(奇襲!三カ国会談(3) その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ニーズヘッグ”の三隊長が “赤い星座”のシャーリーに

ブチのめされたところに、

“アイリ”が現れます

 

アイリは“ニーズヘッグ”なので、三隊長を助けに来た、

と思いきや そうではないようです

三隊長に リストラを突きつけました

 



アイリによって三隊長を始末

 

アイリ連隊長

「《卿》は、効率化・導力化を推し進めるため、

採算の取れない部署を潰すことに決めたそうです」

「最も負担になるコストは人件費ですからねー

削れるところは削っていきませんと」

「アナタたちマーゲン大隊に

無茶な正規戦をやらせたのもそのためです」

「作戦が成功すれば、それでよし

もし失敗してもリストラは成功ですから」

「報酬は、ジェローム様より一括前払いで、

いただいているので、結果は同じですしねー(音符)」

 

いや、ジェロームが捕まってないパターンもあると思うけど

 

ムント小隊長

「俺達を捨て駒に使った挙句、

切り捨てるというのかッ!?」

 

ツンゲ小隊長

「私たちは“ニーズヘッグ”のために

必死に働いてきたのですよ!」

 

アイリ連隊長

「--《卿》がおっしゃっていました

“タダめし喰らいの《胃袋》はもういらない”って」

 

新入社員、という名の強化兵登場

 

アイリ連隊長

「優秀な“新入社員”も

こんなに、いーっぱい入りましたしね」

 

新猟兵1

「・・・・・・」

新猟兵2

「・・・・・・」

顔グラ付きで登場だが、猟兵Aたちと同じ顔グラ

無言なのは クスリか改造?

 

アイリ連隊長

「というわけで、皆さん--クビです」

 

新猟兵1

「・・・・・・」

新猟兵2

「・・・・・・」

 

ムント小隊長

「ぐああああっ!!」

 

ツンゲ小隊長

「ヒイイイッ・・・!」

 

猟兵たち

「た、助け--」「うわぁー!」「ギャッ!」

 



今度は アイリvsシャーリィ?

 

シャーリィ

「こいつら、味方を・・・」

 

アイリ連隊長

「先程はありがとうございます、シャーリィさん(音符)

弊社の解雇作業を手伝っていただいて」

 

シャーリィ

「・・・あのさあ、殺っちゃうのは別にいーけど、

なんで同じ団の猟兵を殺すワケ?」

 

アイリ連隊長

「はい? だからリストラですよ、リストラ

文字通り首を切っちゃったわけですねー」

 

シャーリィ

「今回の依頼は、三カ国会談を襲撃した

猟兵部隊の抹殺だけだけど・・・」

「やっぱり、なんかムカつく

アンタらも皆殺しにしちゃおっか・・・!」

 

アイリは嫌味なことを言い出します

 

アイリ連隊長

「ぷぷっ、落ち目の“赤い星座”にできるんですかぁ?」

「団長の“闘神”も死んで、跡継ぎの息子さんにも

家出されちゃったんでしょ?」

「業界トップの座にあぐらをかいてると

すーぐ追い抜いかれちゃいますよ? 我が社とかに!」

 

シャーリィ

「・・・・・・」

「アハハ、面白いじゃん!

そんなにシャーリィと遊びたいんだ・・・!」

 

シグムント

「安い挑発に乗るな フリでもな」

「殺り合っても、この使い走りの小娘の

“戦利品”をひとつ増やすだけだ」

 

アイリ連隊長

「あらら さすが鋭い、お目が高い」

「・・・ま、そのあたりを見抜かれたから

親子お二人だけで、来られたんでしょうね」

 

結局、戦闘をせずにアイリは去っていきます

 

シグムント

「《卿》の悪趣味は変わらんようだな

その“新入社員”とやらも新しい商品か?」

 

新猟兵

「・・・・・・」

 

アイリ連隊長

「あははっ、社外秘ですので

ライバル企業の方にはお答えできませんねー」

「さーて、そろそろ帰りますか

数々の失礼、お許し下さいねー(音符)」

「お互い商売敵ではありますが、ミラと血を

一生懸命稼いで、業界を盛り立てていきましょう!」

「ではでは~(音符)」

 

シャーリィ

「また消えた・・・?」

 

シグムント

「フン、死の商人め・・・」

 

シャーリィ

「パパ、アイツら、ホントに猟兵団?

あんな連中といっしょにされたくないんだけど!」

 

シグムント

「クク・・・、そういうな

血とミラを追い求めるのは同じだろう」

「この大陸全土がヤツらの“市場”に

成り果てるのも、そう遠くはあるまし・・・」

 

これで、一旦終了となります

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