暁の軌跡をやってみた1074(エインセル号のパワーアップ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リーヴとロナードは発着場に到着し、

エインセル号を見て驚きます

 

外装が外され、導力エンジンも露出した状態です

 

実は、導力エンジンの交換作業に入っており、

リーヴの承認待ちだというのです

 

そこへエスペンが現れ、

このことは自身の判断だと説明します

 

リーヴを説得するため、

新型エンジンの資料を見せます

 



エインセル号に新型エンジン

 

エスペン

「しかし、エインセル号の活動に耐えられるかは

ぶっつけ本番となってしまうリスクがあるだろう」

 

リーヴ

「試作6号機・・・データを見る限りは

試作品とは思えないくらい安定しているわ」

 

エスペンは自信を持っています

 

エスペン

「ここに用意した7号機は耐久実験用に作られた」

「信頼性を保持するため

物理的なバージョンアップは施していない」

「つまり6号機の性能に安定性を

プラスしたようなものなのだ」

「リーヴ社長の承認が得られなければ

この外装はすぐ元通りにするよ」

 

ロナード

「まったくいつの間に・・・」

 

エスペン

「エインセル号は素晴らしい

いずれ医療船のスタンダードになるだろう」

「ならば導力エンジンの量産体制を整えるのも

悪くないと思ってね」

 

ロナード

「で、実際の性能はどうなってるんだ?」

 

リーヴもラッセル博士も納得の性能

 

リーヴ

「かなりのパワーアップになるわね

ラッセル博士にも情報共有を--」

 

エスペン

「もちろん意見を聞いたよ

博士も太鼓判を押してくれている」

 

ロナード

「こりゃ、準備のいいことだな」

「ま、願ったりかなったりなんじゃないか

子ども社長?」

 



リーヴは反対?

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「・・・もう勝手なことして!

冗談じゃないわよっ!」

 

ロナード

「おいおい

ここは厚意に甘えたほうが--」

 

換装に反対する理由は

 

リーヴ

「・・・それで、このエンジンはいかほど?」

 

ロナード

「・・・おい、そこかよ」

 

エスペン

「心配はいらない

今回は我が社から無償で提供させてもらう」

 

急に言ってることが変わります

 

エスペン

「代わりに差し支えない範囲で

航行データを共有してもらいたいのだがね」

 

リーヴ

「あら、話がわかるのね

だったら遠慮なく使わせていただくわ」

 

ロナード

「やれやれ、現金な奴だな・・・」

 



エンジン換装へ

 

エスペン

「技師長、ゴーサインだ!

書類は後で私が対応する」

 

技師長

「わかりました!」

 

技師たちは気合が入ります

 

技師長

「みんなゴーサインだ

今夜中に飛べるようにするぞ!」

 

画面が揺れます

 

技師たち

「おおーっ!!」

 

エスペンの思惑

 

エスペン

「ふふ・・・我が社としても

これはビジネスチャンスになり得る」

「ライアットVCの復興、更なる飛躍・・・そして」

「・・・意見はあるだろうが

オルソン社長の戻る場所を用意したい」

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