暁の軌跡をやってみた1029(ラッセル博士の懸念 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

仮設工房で一息つけたのが原因かどうか

リーヴが座り込んでしまいました

 

リシャールからは今夜 休むことを促されます

 

このタイミングで ノア、ティータ、アガットが

料理を持って来てくれました

 

アガットは市内の巡回中だったようですが

 



アガットとジン

 

ジン

「しかし無事でなによりだった」

 

アガット

「よお、ジン 久しぶりだな

モンレインはどうだった?」

 

ジン

「地道な調査が中心だったんでな

お前さんほどの窮地にはならなかった」

「それに、雪深くなる前に

ひと通りの調査を終えられてよかった」

 

アガット

「ああ、まったくだ」

 

巡回はアガットからジンに

 

ジン

「さて・・・次は俺が巡回に出よう」

 

ティータ

「あっ、ジンさんも

お食事、食べて行ってください」

 

リシャール

「公国軍も市内警備にあたっている

今の内に食べておいた方が良い」

 

ジンはこの後任務があるので

 

ジン

「それもそうだな

ならば、ご馳走になるとするか」

 

ノア

「お酒はダメだけどね」

 

ジン

「ははは!

公都に完全な平安が訪れるまで、酒はおあずけだな」

 



技術者たちも参加

 

技術者1

「おや、美味しそうですね」

 

ノア

「1番街の料理屋さんの厨房を借りたんだ

みんなの分もあるよ」

 

技術者2

「やあ、これはありがたい」

 

技術者3

「今、営業している店は少ないから

夜食は乾燥パンばっかりでさ」

 

技術者2

「《ライアットVC》も携帯食料を提供してくれたけど

毎日となると、さすがに飽きちゃってね」

 

仮設工房のレンジ?

 

ノア

「すぐに用意するからね~」

「シチューは冷めちゃったけど・・・」

 

技術者1

「ああ、それなら工房の設備を使ってください」

 

ノア

「え?

ここにも厨房があるの?」

 

技術者たちのコーヒー用

 

技術者1

「いや、この小型のバーナーで暖めるんです

あっという間ですよ」

 

技術者2

「僕ら、コーヒーを入れるときに

よく使うんです」

 

ノア

「へえ~

これは便利だね~」

 



いつのまにか祝勝会

 

ティータ

「どうぞ、交代で食べてください!」

 

リーヴ

「そうね、いただきましょう」

 

クロエ

「ナハトもこっちに座ってください」

 

ナハト

「あ、ああ」

 

リシャール

「祝勝会とはいかないが

ひとときの平和に感謝しよう」

 

ナハト

「ええ そうですね」

 

「仮設工房は技術者たちも交え

数日ぶりに訪れた平和な夜の食事を楽しんだ」

 

背景が変わり、海が見える街並みです

 

「アーデントの家々でも同じように

和やかな夜の時間が流れた」

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