暁の軌跡をやってみた1028(ラッセル博士の懸念 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

現在、仮設工房で打ち合わせをしています

 

逃げた巨大飛行船(ヨルムンガルドα)を

追うことは 止めることになりました

 

しかし、今回見つけた拠点を調べたことにより、

《戦争卿》に関与していた当該企業を摘発する

手筈になっています

 



試験班は休息に

 

リシャール

「ヨルムンガルドの撃退に、巨大魔獣のプラント発見

どちらも華々しい成果だ」

「これで形勢はかなり優位に--」

 

リーヴ

「そう・・・ですわね・・・」

 

「リーヴは力なく床に座り込んでしまった」

 

リーヴが突然!?

 

リーヴ

「ふう--」

 

ナハト

「どうしたリーヴ

気分でも悪いのか?」

 

ロナード

「お、おい、子ども社長!?」

 

クロエ

「リーヴさん!

大丈夫ですか!?」

 

リーヴ

「ええ・・・だ、大丈夫

ちょっと、気が抜けただけよ・・・」

 

休むことを促されます

 

ロナード

「もう安心・・・とはいかないが

今夜くらいは怠けてもいいんじゃないのか?」

 

リシャール

「目の前の脅威が取り除かれて

市民も安堵しているはずだ」

「君たちも今夜は

ゆっくり休んでもらいたい」

 

クロエ

「そうですよね

もっと喜んじゃいましょうよ!」

「公宮が攻撃される危険は

なくなったんですから!」

「公宮のみなさんも、アーデントの街も

大事にならなくて本当によかったです!」

 

リーヴ

「クロエ・・・ありがとう」

 



差し入れが来ます

 

ティータ

「みなさーん、戻りました」

 

「ティータとノアが大きなバスケットを抱えて

仮設工房のドアを開けた」

 

担当はティータとノアです

 

クロエ

「あっ、ノア君にティータさん

お帰りなさい」

 

ノア

「晩ごはんを作って来たよ~」

 

ロナード

「お、待ってたぜ!

ありがたい」

 

アガットも調理に参加してた?

 

ラッセル博士

「ほほう・・・これはうまそうな匂いじゃな」

 

アガット

「おい、こいつはどこへ置けばいいんだ?」

 

「ノアたちに続いてアガットが

大きな鍋を持って入って来た」

 



ティータの策

 

ティータ

「あっ、会議用のテーブルを片付けるので

ここにお願いします」

 

ナハト

「アガットさん!?」

 

クロエ

「え・・・アガットさんもお料理されてたんですか?

意外です~!」

 

アガット

「あ?

俺は荷物を運んできただけだ」

 

アガットは偶然参加した?

 

アガット

「市内巡回の帰りにこいつらとばったり会ってな」

 

ティータ

「そ、そうなんです・・・えへへ」

 

ノア

「うんうん

ばったり会うまでちょっと時間かかったけどね」

 

実はティータの狙った通りでした

 

ティータ

「の、ノア君!?

何を言ってるんですかっ?」

 

アガット

「そうだったのか?

だったら待ち合わせすればよかったな」

 

ティータ

「あの・・・えと、えっと・・・」

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