暁の軌跡をやってみた1013(ナハトの奮闘記Vol.15-アガット編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ルーアンにいるアガットとナハトは、

小さい女の子から声を掛けられ、

白い子猫を探してほしい、と頼まれます

 

猫の名前は “ミーシャ”、

なんとアガットの亡き妹と同じ名前です

 

2人は早速 聞き込みを開始します

 



ホテル・ブランシュ

 

背景はホテルの室内になります

 

アーネスト

「雪のように白い子猫ですか? それでしたら、

当ホテルでもよく見かけておりましたよ」

 

厨房でミルクをもらいに

 

アーネスト

「ちょうど朝食を食べ終わったころ・・・そうですね、

お昼より少し前の時間帯に厨房に来ておりました」

 

ナハト

「厨房に?」

 

アーネスト

「ええ、コックがやるミルクがお気に召したようで

皆かわいがって・・・しかし最近見かけず心配しております」

「当ホテルもブランシュ、すなわち白でございます

これも何かの縁、どうかあの子を無事に・・・!」

 

白い子猫の行き先

 

アガット

「ああ、わかった それで、ミルクを飲んだあと

どっちに行ったかわかるか?」

 

アーネスト

「はい ラングランド大橋を渡りまして、

南街区の方へ向かっていきました」

 

アガット

「港か・・・確かあっちに釣り場があったな

そのあたりで聞き込んでみるか」

 



南街区にて

 

背景は南街区になります

 

ぺシュール

「真っ白な猫? うん、何度か見かけたよ

いつもお昼過ぎ、このあたりの釣り人に懐いて」

 

ぺシュールの顔グラはありません

 

アガットは“ミーシャ”に肩入れ

 

ナハト

「まさか、魚をねだってたんですか?

・・・食い意地の張った猫だなあ」

 

アガット

「う、うるせえ 元気でいいだろうが!

・・・それで、その後どっちへ行ったんだ?」

 

ミーシャの行き先は・・・

 

ぺシュール

「う~ん、ずっと見てたわけじゃないけど・・・

最後に見たときは、ちょっと大きな猫と遊んでたよ」

「夕まずめの頃釣りに出る時みかけたから覚えてる

少年たちのグループと一緒だったかな」

 

アガット

「グループ? まさか・・・《レイヴン》か?」

 



犯人はレイブン?

 

ぺシュール

「ちょっとガラの悪い少年たちだったから、だぶん

“リベールの異変”の時、前のメンバーが活躍してね」

「憧れた少年たちが入ってきたらしくってさ、

まだ倉庫区画の奥でたむろしてるんだよ」

 

レイブンは今も存在します

 

アガット

「何やってんだ、ったく・・・

まったく進歩のねえ奴らだぜ」

 

ナハト

「《レイヴン》と言えば確か、不良集団ですよね

アガットさんが指導して準遊撃士になった・・・」

 

アガット

「ああ、だがあいつらより若いメンバーもいたし、

まだ続いてたらしいな にしても・・・!」

 

アガットは本気になった?

 

アガット

「ちったぁマシになったかと思えば猫泥棒だと・・・?

タルんでやがるな 一発シメなきゃ気が済まねえ!」

 

ナハト

「いやいや、まだそうと決まったわけじゃ・・・

目の色変わってませんか、アガットさん!?」

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