暁の軌跡をやってみた1010(反撃作戦 その9)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

なんと、ヨルムンガルドが爆発します

 

その後 先端部分だけが逃げて行ったので、

自爆して巨体部分を切り捨てたと考えます

 

急に飛べなくなったエインセル号は不時着に

成功しますが、リーヴはかなり悔しがります

 



反撃作戦の結果としては

 

クロエ

「リーヴさん・・・」

 

公都は守れたが敵には逃げられました

 

ナハト

「だがヨルムンガルドは巨大な船体を失ったし

公都を守ることにも成功したんだ」

 

ロナード

「ああ、最悪の事態は免れたよな」

 

リーヴ

「だけど・・・

あそこまで追い詰めたのよ!」

 

リーヴは落ち着きを取り戻します

 

ナハト

「リーヴ、冷静になってくれ

お前は冷静でいなくちゃいけないんだ」

 

リーヴ

「くっ・・・

そうね・・・」

「奴らのここまでの行動を分析すべきだわ」

「仮設工房の見解も確認してみなくちゃ・・・」

 



エインセル号の不具合の理由

 

「エンジンの点検に立ち会っていたジリアンが

船内からやって来た」

 

ロナード

「ジリアン

エンジンの調子はどうだ?」

 

ジリアン

「それが・・・人為的な細工の痕跡が見つかったの」

 

誰かがエンジンに細工をしている

 

ナハト

「人為的な細工・・・?

いったい、いつの間に・・・」

 

ジリアン

「死角に設置された装置が導力供給を阻害していたわ

それも時限発動式のね」

 

ロナード

「時限式だと・・・?

随分と手の込んだ仕込をしたもんで」

 

時限式なら気付かれない

 

クロエ

「どういうことですか?」

 

ロナード

「最初からエンジンに不具合があれば

飛び立つ前に気がつくだろう?」

「遠隔操作で発動させるにしても

簡単な点検で信号をキャッチできる」

「つまり《戦争卿》の出した最終期限である

今日を狙って、タイマーをセットしたって訳だ」

 



こうなることを予想していた?

 

リーヴ

「私たちが今日、行動を起こすと予測して--」

 

ナハト

「・・・!

アイリの仕業か!」

 

時限爆弾でもよかったはず・・・

 

ナハト

「先日の発着場の爆破はカムフラージュで、

装置を設置することが本命だったんだ!」

 

リーヴ

「わざわざこんな小細工をさせるなんて

まったく趣味の悪い男ね!」

 

ロナード

「確かに・・・小さな装置を取りつけられるなら

エインセル号を爆破させることだってできただろうな」

 

ナハト

「これも演出の一つってことか・・・」

 

最終日に行動を起こせない、という狙い?

 

リーヴ

「そうね・・・期限の最終日 私たちが行動を起こそうにも

手も足も出せない状況のまま--」

「エインセル号にトラブルが発生して

不時着を余儀なくされる--」

「そんな狙いがあったのかもしれないわ・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

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