暁の軌跡をやってみた951(リーヴのプランB その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとノアのコンビ、クロエとロナードの

コンビに分かれて行動していました

 

彼らは 暗号(隠語)などを駆使して

ある作戦にたどり着きます

 

それはビルの4階に同時に突入するとです

 



ターゲットの部屋

 

背景は真っ暗になります

 

「ロナードとクロエはビルの4階まで上った」

 

背景は民家っぽい室内になります

 

ノア

「やあ、おふたりさん

遅かったね」

 

クロエ

「あれれ?

ノア君、タイミング早すぎですよ」

 

同時に踏み込む予定でしたが

 

ナハト

「すまん、人の気配がないからって

2人を待たずにノアが先に入ってしまったんだ」

 

ロナード

「また段取りを無視しやがって!

何かあってからじゃ遅いんだぞ」

 

ノア

「ごめんごめん」

 

《戦争卿》の工作員は?

 

ロナード

「それで・・・

ここには誰もいなかったか?」

 

ナハト

「ああ、大勢が出入りしていた

様子もないな」

「トラップが仕かけられている様子もなかったが・・・

あそこを見てくれ」

 

「ナハトは部屋の一角にある

大きめの作業台を指した」

 

しかし人がいた形跡があります

 

「卓上には、空きビンや雑誌がある他

用途不明の導力装置が並べられていた」

 

ノア

「床の埃がここだけ少ないんだよ」

 

ロナード

「ふむ・・・この装置を操作していたんだろうな

1人か2人といったところか」

 



この部屋で何を?

 

クロエ

「この装置はいったい何でしょうか?」

 

ロナードは装置に見覚えがあります

 

ロナード

「ひとつは知っている--音響用の設備だ」

「もうひとつが・・・導力通信に使う端末だとして

こっちの配線は・・・」

「そうか! なるほどな」

 

ナハト

「何に使い物かわかるのか?」

 

ロナード

「アジテーションに関する研修で

見た覚えがあるぜ」

「詳しい仕組みはさすがにわからないが

ここは《戦争卿》の声明の中継施設だな」

 

この部屋の役割が判明します

 

ナハト

「中継施設!?」

 

ロナード

「ああ 別の場所にいる《戦争卿》の声を

ここを経由して、市内のスピーカーに通したんだ」

「つまり、《戦争卿》はここにいた訳じゃない

安全な場所で声明を読み上げていたってことだな」

 

ナハト

「そうか・・・」

 



あやしい人物がいる!

 

ノア

「ねえねえ、これ見て!

飲み物のビンの内側が濡れているよ」

 

ロナード

「本当だな とすると--」

 

クロエ

「さっきまで誰かが

飲んでいたってことですよね・・・?」

 

できれば工作員を捕まえたかった

 

ロナード

「行き違いだったか・・・

敵の工作員を捕まえるチャンスだったのに」

 

ナハト

「だが、まだ近くには--」

 

「ナハトは視線を感じ振り向くと

窓の外に怪しい人影を目撃した」

 

ナハトは何かに気付いたようです

 

ナハト

「・・・・・・!」

 

クロエ

「どうしたんですか、ナハト?」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「向かいのビルだ!

窓からこっちの様子をうかがってる奴がいた!」

 

ナハト一人で追います

 

ロナード

「おい待てっ、ナハト!」

 

ナハト

「上から状況を確認しててくれ!」

 

「ナハトは慌ただしく部屋を飛び出すと

階段を駆け下りていった」

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