暁の軌跡をやってみた890(魔獣の障壁 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

現在アーデントは 周辺を魔獣の群れで

囲まれていて、物資の供給を閉ざされています

 

仮設工房で解析を続けた結果、

“魔獣のスポット”があると判明しました

 

それには《戦争卿》側が作った

導力装置が使われているとのことです

 



魔獣スポットをどうする?

 

リーヴ

「残念ながら今のところ、魔獣スポットの導力装置を

遠隔から機能停止させる術はないわ」

 

ラッセル博士

「熱感知センサーで魔獣の群れの動きから

大よその位置を割り出すことはできるのじゃが・・・」

「恐らく導力装置があるのは

群れの中心部じゃろう」

 

ロナード

「そいつは生半可に近づけもしないな」

 

ここでノアは自身の考えを

 

ノア

「うーん・・・ふむふむ

それなら上手くいきそうだ」

 

クロエ

「どうしたんですか、ノア君?」

 

ノア

「ボクが突破口を開くよ

さっきは魔獣の群れの中に行けたよね?」

 

ノアはまた危険な行動に?

 

ロナード

「ダメだ!

そいつは危険すぎる」

 

ナハト

「仮に導力装置を破壊できたとしても

大量の魔獣が無力化するわけじゃないんだぞ」

 

ノア

「それでも大丈夫

ボクに任せてよ!」

 

ロナード

「いや、だけどな・・・」

 

今度は勝算のある作戦か

 

ノア

「ねえ、助手さん

いくつか材料が欲しいんだけど頼めるかい?」

 

技術者

「はい?」

 

リーヴ

「ノア

アイディアがあるのなら聞かせてちょうだい」

 

ノア

「うんうん、もちろん」

 



ノアによる作戦決行

 

背景は深い森になります

 

「--1時間後

デナイ林道」

 

魔獣の現場に来ました

 

クロエ

「そろそろ魔獣の群れに遭遇した地点ですね」

 

ナハト

「デナイ林道にいた群れが

一番少なかったはずだが・・・」

 

ロナード

「ジリアンどうだ?

魔獣の群れは確認できるか?」

 

前回より魔獣が増えている?

 

ジリアン(通信)

「ええ、熱感知センサーに反応あり

・・・数が増えたわね」

「前方3セルジュからゆっくりと移動中

個体数は・・・およそ50よ」

 

ノア

「そこら辺を歩いてた子も

仲間になっちゃったんだね」

 

ロナード

「こいつは早いところ対処したほうがいいな」

 



なんとジュニア参戦?

 

ノア

「うんうん

じゃあ、みんなボクに着いてきてね」

「ジュニア君も大丈夫?」

 

ジュニア

「お、お、おう!

任せとけよ!」

 

やはりジュニアには荷が重いか

 

ノア

「緊張しすぎだよ

それじゃあ魔獣のえさになっちゃうよ」

 

ナハト

「無理だったら、後ろに

控えていて構わな--」

 

ジュニア

「ぐっ・・・やめるかよ!」

 

ジュニアの想い

 

ジュニア

「俺から頼んで参加させてもらったんだ

言うなれば依頼者だぜ」

「サンド海道が封鎖になって

今はモンレインに行けない」

「だったらここで・・・

俺ができることをやるんだ・・・!」

 

ロナード

「ジュニア

お前さんなかなかの成長っぷりだぜ」

 

ロナードはジュニアに自身を付けます

 

ジュニア

「お・・・おおっ!

本当に!?」

 

ロナード

「ああ、もっと自分に自身を持っていい」

 

ジュニア

「おう!」

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