ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ヨルムンガルドは装甲が弱く、

脆弱な機体であることが判明しました

 

にも関わらず行動に出たということは、

何か隠し玉があると想像します

 



隠されていた装備

 

技術者

「ラッセル博士

最後のデータ解析が終わりました」

 

ラッセル博士

「うむ 出してくれ」

 

判らない部分もありますが

 

ティータ

「はい、モニターに合成します」

 

「モニター上のヨルムンガルドの画像に

さらに細かなデータが表示された」

 

リーヴ

「このデータでも網目状のラインの機能は

わからないわね・・・」

 

ヨルムンガルドにある脅威

 

ナハト

「・・・ん?

なあ、船倉の辺りにあるのは・・・」

 

ロナード

「おっと・・・この形は俺でもわかるぜ

飛行船基地で苦労した相手だ」

 

クロエ

「人形兵器!?」

 

「ヨルムンガルドの底部の区画には

3体の人形兵器のシルエットが確認できた」

 

もう一つ、脅威があります

 

ラッセル博士

「やはり搭載機があったか

じゃが問題は--」

 

「ラッセル博士は船倉のもうひとつの区画を指した」

 

ラッセル博士

「大型爆弾・・・これが隠し玉じゃったか」

 



ヨルムンガルドには大型爆弾

 

画面が揺れます

 

クロエ

「爆弾!?」

 

ラッセル博士

「ヨルムンガルドを撃ち落としたり

高度が下がれば爆弾が自動的に起動する」

「--恐らくそういった仕掛けじゃろう」

 

ロナード

「敵が堂々と攻めてきた理由はそれか!」

 

ナハト

「この爆弾・・・どのくらいの威力なのか

わかりますか?」

 

爆弾の威力は・・・

 

ラッセル博士

「正確な質量は計算を進めてみないとわからんが

今の座標で爆発を起こした場合--」

「間違いなく、公宮は吹き飛ぶじゃろう」

 

ナハト

「・・・・・・!!」

 

クロエ

「そんな・・・!」

 

公宮を爆破するつもりなら避難を

 

ロナード

「ちっ、あいつら死なばもろともとでも

考えているのか?」

 

クロエ

「念のため、公宮にいる人たちには

避難してもらったほうが、いいですよね」

「例え、意図しなくても

爆発してしまったら大変です!」

 



爆弾情報を公宮に

 

ラッセル博士

「うむ

リーヴ君、この件を至急、公宮に--」

 

肝心のリーヴがいません

 

ノア

「あれ?

リーヴ君がいないよ?」

 

クロエ

「えっ?

どうしてです? さっきまで一緒に・・・」

 

ナハト

「まさか・・・!?」

 

「ナハトが振り返ると

仮設工房のドアが開け放たれていた」

 

リーヴは単独行動に?

 

クロエ

「ここから出て行ったみたいですよ」

 

ロナード

「あいつ・・・何を考えてるんだ!」

 

ナハト

「追いかけるぞ!」

 

ここで 一旦終了です

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