ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ギルドではノアが料理をし、ナハトとクロエが
手伝っていましたが、ナハトがビネガーを
こぼしてしまったようで、大騒ぎです
そんな中、ジン・アガットが帰還し、
その後 ロナード・リーヴ・ジリアンも帰還
そこではやっぱりナハトの失態が話題になります
ノアの料理は完璧だが
ジリアン
「でも、さすがノア君ね」
「今は食材も不足気味なのに
すごく工夫して作られているわ」
ノア
「実は全部余り物の食材なんだ~」
カタリナ
「その余り物でやりくりしてくれるから
助かるわよ、ノア君」
アーデントの食糧事情
ジリアン
「穀物はまだ備蓄がありますけど
野菜が少なくなってきていますね・・・」
クロエ
「そうですね・・・
街の皆さん、大丈夫でしょうか?」
カタリナ
「ええ・・・昔から公国で暮らしている人たちは
冬に向けての備蓄が習慣になっているけれど--」
「外食に頼りがちな若い人たちの家庭では
困っているお家も多そうね・・・」
ジン
「現在は、カルバード共和国との通商も
止まっているからな・・・」
徐々に回復しつつあります
ジン
「だが、デナイ方面からのルートは
公都警察も対策を整えているようだ」
アガット
「《戦争卿》の動向次第だが
このままなら2、3日の辛抱ってとこだ」
リーヴ
「巨大魔獣の影響で閉鎖されていた港も
安全確認されたので水揚げは再開する予定よ」
クロエ
「そうなんですか?
それは、いいニュースですね!」
和やかな食事風景に
クロエ
「とにかく今日は美味しいごはんが
食べられることに感謝しましょう!!」
ロナード
「ま、そういうことだな
頂くとしようぜ、ジリアン」
ジリアン
「ええ、いただきます」
ロナードはよく食べますが
ロナード
「んん~、美味い
ジリアンもこれ食っておけよ」
「ナハト、それ食わないならもらうぞ」
ナハト
「えっ? ああ」
ジリアン
「ちょっと・・・ロナード
少しは遠慮しなさいよ」
それも考慮済み?
ノア
「いやいや、たくさんあるから食べて
ロナードの食べっぷりは計算済みだしね~」
ジン
「はっはっは
しっかり英気を養わんとな!」
アガット
「でもって、眠れるときに眠れ、だ」
エインセル号の話に
アガット
「さっき仮設工房で聞いたが
エインセル号はまだ動かないんだろ?」
エインセル号の噂はみんなご存知
リーヴ
「ええ、明日まではなんとも」
アガット
「新しい導力エンジンを乗せるんだってな?」
リーヴ
「データの上ではいいポテンシャルが
期待できそうだけど--」
ジンが嫌なフラグを立てました
リーヴ
「テスト飛行もしないと
ぶっつけ本番でトラブルがあったら困るわ」
ジン
「少なくとも今夜、何事もないことを祈ろう」
コメント