暁の軌跡をやってみた830(巨大飛行船基地へ)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

エインセル号のメンテナンスが終了し、
いよいよ飛行船基地と思われる場所へ--

 



デナイ上空から探索?

 

モンレイン市のモンレイン発着所へ

(これって、アーデントでないと
おかしいですよね?)

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

「メンテナンスを終えたエインセル号は

試験班を乗せてデナイ方面へ飛び立った」

 

敵をかく乱するための飛行

 

ジリアン

「出力安定、計器類に異常なし--

間もなくデナイ上空です」

 

リーヴ

「ジリアン

速度を落としてちょうだい」

「地上にある施設を探索するように飛ぶのよ」

 

ジリアン

「了解

対象アンノウンとして対地哨戒飛行に入ります」

 

船内では別のことをしています

 

ロナード

「う~ん・・・」

「半径1セルジュの範囲において、

対象建造物に対する配合の注意点は」

「効率のよい燃焼材の分散化として

例外的に起こりうる・・・???」

 

ノア

「ロナード、さっきから何読んでるの?」

 



難解な資料で四苦八苦

 

ロナード

「ああ ラッセル博士から

爆発物の資料を借りたんだが--」

「内容が複雑すぎて、

俺にはさっぱりだ」

「要点だけ頭に叩き込むつもりだったが

どこが要点かさえわからねえ・・・」

 

爆弾担当のロナードがこれでは・・・

 

ナハト

「おいおい、大丈夫なのか?

博士からレクチャーを受けたんだろ?」

 

ロナード

「爆弾の設置方法と信管の取り扱いだけはな

しっかり叩き込んでおいたんだが・・・」

 

クロエ

「で、でも、確かにこの資料は

難しそうです・・・」

 

リーヴ

「まったく、世話が焼けるわね・・・

ちょっと貸して」

 

難しい資料はリーヴにおまかせ

 

リーヴ

「ふぅん・・・

重要なのは--このあたりね」

 

「リーヴは資料をパラパラと捲ると

何枚かのページを抜き取ってロナードに渡した」

 

リーヴ

「配合比率と計算表、それに飛行船の基本構造図

これだけ持参すればいいわ」

 

ロナード

「おお、これくらいなら

何とかなりそうだぜ」

 

この作戦は臨機応変に

 

ナハト

「どんな行動に出るかは基地の状況次第だからな

現時点では予測もつかない」

 

ノア

「さすがにもう、エイヤみたいな町は

見つからないだろうけどね~」

 

ロナード

「ははっ もう極寒の地はこりごりだからな」

 

クロエ

「あれは・・・何でしょう?

何か挟まっていますよ」

 



リシャールからの手紙

 

「ラッセル博士から預かった資料に

封筒が挟まれていた」

 

「封筒を裏返すと、そこには

“R&A”リサーチ社所長・リシャールの署名があった」

 

ナハト

「リシャールさんから・・・?

開けてみよう」

 

リシャールはすべてお見通し

 

「ナハトは封を切り、リシャールからの

メッセージを読み上げた」

 

ナハト

「『ラッセル博士の資料に目を通し

根を上げたときが頃合いと思う』」

「『以下の地点へ急行されたし--』」

 

これにはロナードは悔しいか?

 

ロナード

「うっ・・・

俺の行動が読まれていたのか」

 

ノア

「まあまあ、誰にでも

予測できそうなことだよ」

 

ロナード

「おい・・・あんまり慰めになってねえぞ」

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