暁の軌跡をやってみた831(巨大飛行船基地へ その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついに敵基地への潜入作戦です

 

現在、デナイ付近の上空を飛んでいますが

これは敵を欺くための偽装です

 

正しいリシャールからの指示は、

ラッセル博士の資料に挟まっていた封筒に

ありました

 



モンレイン方面へ

 

ナハト

「『北23.50の』・・・これは座標だな」

 

ジリアン

「入力します--

モンレインの南、7番目の入江ですね・・・」

 

ナハト

「よし、現地に向かおう!」

 

敵へのかく乱飛行もします

 

クロエ

「あ、でも、エインセル号って、

《戦争卿》に見張られていないでしょうか?」

 

リーヴ

「レーダーに捕捉されている可能性は

十分あるわね・・・よし!」

「着陸態勢に入ったと見せかけて

超低空からこの地域を離脱--」

「同時に、レーダージャミングを起動して

座標地点へ向かうわよ!」

 

ジリアン

「了解」

 

座標付近に着きましたが

 

ジリアン

「間もなく目標地点に到着します」

 

ナハト

「周囲に建造物は確認できるか・・・?」

 

ノア

「うーん・・・何も見えないね~」

 

クロエ

「モンレインの町より雪が少ないみたいですけど、

それ以外、特に変わったところはないですね」

 

基地自体もステルス?

 

リーヴ

「これまで発見できなかったのだから

視認を妨げる仕かけがあるのかも--」

 

クロエ

「仕かけ・・・あっ、もしかして!」

「あの巨大飛行船みたいに

建物が透明になったりするのでは!?」

 

ナハト

「いや、まさかな・・・」

 



基地の近くへ

 

ジリアン

「熱センサーには、特に反応が--」

「いえ、海面にわずかな歪みを検出」

 

ロナード

「歪み?

見せてくれ」

 

海水温の上昇が証拠

 

ジリアン

「ええ

海水の温度が上昇しているわ」

 

リーヴ

「ビンゴね

この痕跡は廃熱処理によるもの」

「間違いなく

何らかの大規模な施設があるわ」

 

海の下に基地がある?

 

ロナード

「海に排熱されてるってことは・・・

まさか《戦争卿》の基地は海中に!?」

 

クロエ

「も、もしかして海底基地ですか!?」

 

リーヴ

「可能性は0ではないと思うけど・・・」

「莫大な建設コストに対して

遮蔽以外、これといったメリットが無いわ」

 

ここからは歩いて探索します

 

ナハト

「とにかく降りて

調査したほうが早そうだ」

 

リーヴ

「目的地に対し距離を取って着陸

あとは徒歩で接近しましょう」

 



ジリアンは待機

 

ロナード

「--ジリアン」

「今回も船で待機してもらうことになるが

危険が迫ったら、迷わず離陸するんだ」

 

ジリアン

「それは・・・」

 

仲間を置いて退却、という判断も

 

リーヴ

「そうね ジリアンには

エインセル号を守ってもらわなきゃ」

「万が一のときは、アーデントに退却して

カタリナさんの指示を仰いでくれる?」

「導力通信も、緊急時以外では使用しないから

あなたの自己判断に任せるわ」

 

ジリアン

「・・・了解しました」

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