暁の軌跡をやってみた789(監視塔へ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは監視塔に到着しました

洞窟内を一望できる眺めのいい場所です

 

そこには見張り番が3人いました

 

ナハトたちに対して好意的のようです

 



見張り番の役割

 

見張り番3

「俺たちゃ、ここからずっと

あんたがたの様子を見てたよ」

「地下道の仕かけが動いてランタンが灯ったんだ

誰かが入ってきたって合図だよ」

 

実はナハトたちもこのシステムで

 

見張り番1

「慌てて町に合図を送り

ロマ達が向かったんだ」

 

見張り番2

「お客人がたが眠らされて

運ばれて--」

 

ナハト

「そうだったんですか・・・」

 

ノアに見張り番体験

 

ノア

「ねえねえ

町への合図ってどうやって送るの?」

 

見張り番1

「やってみるかい?」

 

「見張り番はナハトたちを

大きな鐘の前に案内した」」

 

見張り番1

「この蔓が、お知らせの鐘につながってるんだ

1回だけ引っ張ってごらん」

 

ノア

「こう?」

 

「ノアが蔓を引っ張ると

乾いた鐘の音が鳴り響いた」

 

合図には町の人が応えます

 

ノア

「わっ、びっくりした!」

 

見張り番2

「ほれほれ

町を見てごらん」

 

クロエ

「あっ、窓の灯りが・・・?」

 

「鐘の音に呼応するように

いくつかの家の明かりが明滅した」

 

これがエイヤのプロトコル

 

見張り番2

「あれはこっちを見ているよって合図なんだ」

 

見張り番1

「次はこのランタンを使って合図を送るのさ」

 

「見張り番は備え付けられていた

ランタンの窓をリズムよく開閉した」

 

見張り番1

「お客人がたは無事に監視塔へ到着--

ってね」

 

リーヴ

「光の明滅でメッセージを伝えているのね」

 

ノア

「なるほど~」

 



合図は重要な役割

 

見張り番1

「見回りなど町の外へ出かけた者にも

これを使って連絡できるんだ」

 

見張り番2

「魔獣が出たときなんかは

鐘を鳴らすんだ」

 

ロナード

「警告は音ですぐに知らせて

メッセージは光の明滅で伝えるのか」

 

知らせるのは魔獣警戒だけじゃない

 

見張り番2

「いやいや、魔獣だけじゃない

子どもが生まれたときも鐘で知らせるよ」

 

クロエ

「赤ちゃんが生まれたときもでしょうか?

素敵ですね」

 

見張り番3

「嫌なことばっかり鐘で知らせたら

気が滅入るだろう?」

 

ロナード

「ははは!

ごもっともだ」

 

見張り番1

「他にも日に2回

明日の天気を農地に知らせたりするんだ」

 

天気の予報はとっておきの・・・

 

ナハト

「明日の天気を・・・?

どうやって知るんですか?」

 

ロマ

「ふふふ・・・

こっちに来て」

 

「ロマに導かれ小屋の裏手に回ると

洞窟の外がよく見える大きな穴があった」

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