暁の軌跡をやってみた1097(エイヤ救出活動② その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは、ベリンナの家の窓を蹴破り

室内に入ります

 

中には リヤ・ヘイザ・ベリンナ・ロマと、

まだ未発見の住民が全員いました

 

ロマは怪我をしたそうですが、

すでに応急処置が済ませているようです

 

そして、リヤの話によると

アイリらしき人物と遭遇したようです

 



エイヤにアイリ登場

 

薬のばあさん

「あの外界の娘は、あんたらのお仲間じゃ

なさそうだね・・・?」

 

クロエ

「その人って・・・まさか?」

 

薬のばあさん

「・・・大きな音で目が覚めたら

町はあの有様だろ?」

「ロマがこの子たちと飛び込んできてね」

「しばらくじっとしていたところに

あの娘がやってきたんだよ」

 

ベリンナにも見抜けます

 

薬のばあさん

「ロマくらいの年頃で

かわいらしい顔をしているがね--」

「この世の暗いところしか見てこなかったような

そんな感じがしたよ」

「満面の笑みだというのに

なんと恐ろしい顔だったこと・・・」

 

ナハト

「--間違いない、アイリだ」

 

アイリは眠り薬を奪った!?

 

薬のばあさん

「その子がありったけの眠り薬を奪って

帰り際に屋根を壊して行っちまったんだよ」

 

ナハト

「大量の眠り薬を・・・

いったい何に使うつもりなんだ?」

 



元気すぎるベリンナ

 

薬のばあさん

「まあ、エイヤもいい加減

平和じゃいられないってことじゃな」

「詳しい事情は長にでも聞くとするかね

みんな農地に集まっとるんじゃろう?」

 

ナハトは親切のつもりでしたが

 

ナハト

「はい

ベリンナさん、一人で歩けますか?」

 

薬のばあさん

「年寄り扱いするんじゃないよ

むっつりボウズ」

 

ナハト

「む、むっつり?」

 

眠り薬の対抗策

 

薬のばあさん

「・・・じゃが」

「こりゃ、長丁場になるやもしれん・・・

見回り衆の気つけ薬を煎じておこうか」

「ちょっと待っとくれ

時間は取らせないよ」

 



ロマに会えたので

 

薬のばあさん

「そうそう、ロマの肩に痛み止めを

塗ってあげておくれ」

 

サミ

「わかった」

 

薬のばあさん

「お前には言っとらん!」

 

クロエ

「あはは・・・

それじゃあ、私がやりますね」

 

待ち望んでいた再会は思わぬ形

 

ロマ

「ありがとう、クロエ・・・」

「こんなに早くまた会えるなんて」

 

クロエ

「また会うときは休暇を取って

遊びに来たかったんですけど・・・」

「今回もそういう訳には

いきませんね・・・」

 

ロマ

「うん・・・」

 

ロマにヨニのメッセージを

 

クロエ

「あっ、そうだ!

ロマさんにお手紙を渡しておきます」

 

ロマ

「手紙? 私に・・・??」

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