暁の軌跡をやってみた790(監視塔へ その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

監視塔にいる3人の見張り番から

いろいろ話を聞けました

 

鐘とランタンで合図を送り、町からも灯りで

答えるという仕組みがあるそうです

 

さらに 天気を知る方法を聞くと、

案内された場所からは 洞窟の外が見えます

 



エイヤの外の世界

 

ノア

「わあっ!

空が見えるよ」

 

ナハト

「ずいぶん大きな穴だな

間近で外が見える」

 

ロマ

「壁に空いた穴だから

ここから島の外には出られないけどね」

 

監視塔はエイヤの大切な役割

 

見張り番1

「この穴から吹く風の強さや空の様子から

明日の天気を予想するのさ」

 

ロナード

「導力装置に頼らず、これほどの仕組みを

作り上げるなんてな」

 

リーヴ

「より良い環境を目指した先人の想いが

実現しているのね・・・」

 

「外に続く大きな穴から

夕日に沈む光景が見えた」

 

ロマが描く外の世界

 

ロマ

「ほら、あの夕日 私ね、

ここから日暮れの外界を見るのが好きなんだ」

「海の向こうの町の灯りが見えて、あそこには

どんな人が住んでいるんだろうって想像するの」

 

クロエ

「ああっ! 素敵ですっ!

ロマンチックですね~!」

 

リーヴ

「町の灯り・・・この方角はモンレインね」

 

ロマ

「私はエイヤしか知らないから

外の世界には何があるんだろう--」

「物語で読んだような世界が

そこにはあるのかなって--」

「長たちの考えを知る前はいつも

ここから出ていきたいって思ってた・・・」

 

クロエにも通ずる話でした

 

クロエ

「・・・その気持ちわかります」

「私もそんな風に思いながら

窓の外を眺めて過ごしていましたから」

「あの時は本を読むことだけが楽しみでした」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 



ついにカメラを使います

 

リーヴ

「(ナハト、ちょっと・・・!)」

 

ナハト

「うん?

(どうしたリーヴ?)」

 

対岸を撮影するように言われますが

 

リーヴ

「(あなた、導力カメラを借りてたでしょ?

ここから対岸を撮影してちょうだい!)」

 

ナハト

「え? ああ・・・」

 

「ナハトは導力カメラで穴から覗く

対岸を撮影した」

 

モンレインとは別の集落?

 

「ファインダー越しには

モンレインの町灯りが見え--」

 

ナハト

「ん・・・?」

 

「モンレインよりやや南の方角で

ときおり明滅する灯かりが見えた」

 

ナハト

「あんなところにも集落があったのか・・・?」

 

リーヴ

「(--そんなもの、ないわよ)」

 

ナハト

「(えっ!?)」

 

つまりこの集落の正体は・・・

 

リーヴ

「(ここからは灯りしか見えないけど

この導力カメラで撮影したデータを解析すれば--)」

「(より精度の高い情報がわかるはずよ)」

 

ナハト

「(わ、わかった!)」

 

「ナハトはモンレインの南側を

導力カメラで撮影した」

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