暁の軌跡をやってみた777(始まりの地 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

集会所で ナハトたちとエイヤの住民たちは

交流を深めています

 

ノアがエイヤの住民であった “エルマ”の子だと

わかったことが、大きいようです

 



薬のばあさんから例の問題

 

薬のばあさん

「やれやれ、すいぶんと騒がしいね」

 

リーヴ

「あら、ベリンナさん」

 

薬のばあさん

「薬はまだだよ、リーヴ嬢

今、仕込みがやっと終わったところさ」

 

長とおばあさんは親しい?

 

「ベリンナよ

岩もどきを追い払えそうかね?」

 

薬のばあさん

「材料は揃っとるから問題ないよ」

 

クロエ

「(おやおやっ?

長さんは薬のおばあさんを名前で呼ぶんですね?)」

 

ナハト

「(ああ、そうみたいだな)」

 

おばあさんから帰還後の話を

 

薬のばあさん

「して、長よ

どうするね?」

「お客人がたは外界に戻るんじゃろう?

この地のことは・・・」

 

「うむうむ・・・そうだな」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 



長は意を決っします

 

「さて皆の者 すまないが

そろそろお開きにさせてもらう」

「お客人がたを案内したい場所が

もうひとつあるのでな」

 

ナハト

「え? 俺たちの知らない場所が

まだあるんですか?」

 

ナハトたちを信頼しました

 

「“この地で1日ともに過ごせたならば

生涯の友にもなれよう”」

「これは先代の長の言葉だが--」

「お客人がたは、すでに生涯の友というわけだな」

 

ナハト

「生涯の友、ですか・・・」

 

ロマ

「どうしたの、長?

突然そんなことを言い出して」

 

長が見せたいものとは

 

「ロマ・・・お前にも見せたいものがある」

 

ロマ

「え?」

 

「“古き町”に行くぞ」

 

ナハト

「“古き町”・・・?

そこはいったい・・・」

 

リーヴ

「とにかく、長についていきましょう」

 

ここで 一旦終了です

 



“古き町”とは

 

エイヤの“森”へ

 

背景は真っ暗です

 

「ナハトたちとロマは

長の先導でエイヤの洞窟内を進んだ

 

「マグマ溜まりの川を迂回し、東に向かったその先には

古びた家屋が建ち並んでいた・・・」

 

ここにも町が?

 

背景が深い森に変わります

 

ナハト

「この集落は・・・!?」

 

リーヴ

「ここが“古き町”・・・?」

 

ノア

「わあ・・・

町がもう1個あったんだね~」

 

しかし 廃墟のようです

 

ロナード

「だが、人の気配はまったくないな」

 

クロエ

「ええ

廃墟みたいですね・・・」

 

ロマ

「ここは危ないから行っちゃいけないって

子どもの頃から言われていた場所・・・」

「私も初めて来たよ」

 

ノアが何かに気付きます

 

ノア

「くんくん・・・

この匂いは・・・?」

 

ナハト

「どうしたノア?

魔獣か!?」

 

ノア

「違う違う~

なんだか食べ物の匂いがするんだよ」

 

クロエ

「人もいないのに食べ物・・・ですか?」

 

現在は避難場所として使用

 

「うむうむ・・・備蓄の食糧の匂いだな」

「ここは、エイヤの町に何かあったときのための

避難場所なのだよ」

 

ロマ

「そうなんだ・・・

知らなかった」

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