暁の軌跡をやってみた778(始まりの地 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

長はナハトたちに見せたものがある、と言って

“古き町” へ案内します

 

そこは誰も住んでいない廃墟でした

 

ただ、食料があるということで

エイヤの避難場所としての役割だそうです

 



この町が “始まりの地”

 

「定期的に、備蓄食糧を運び

建物も修理をしているのだ」

 

ロナード

「なるほど・・・人は住まなくなったけど

再利用しているんですね」

 

この場所だけは残したい

 

「うむ・・・打ち捨てられるままに

しておくのは忍びなくてな」

「皆が力を合わせて作った

特別な場所なのだよ」

 

ナハト

「特別な、場所・・・?」

 

「そう--

ここがエイヤの始まりの地なのだ」

 

エイヤが始まった場所としては・・・

 

ロマ

「えっ!?」

 

ナハト

「この町が始まりの地だって・・・?」

 

ロナード

「確かに古びてはいるが、ここの建物、

そんな大昔に建てられたようには見えないぜ?」

 

リーヴ

「・・・やっぱり

そういうことなのね」

 



エイヤの歴史の秘密

 

クロエ

「え、リーヴさん?

やっぱりって、どういうことですか?」

 

リーヴの推測では たった5、60年

 

リーヴ

「昨日の長のお話では、エイヤには大昔から

人が住んでいたような口ぶりでしたけど--」

「実際は、そこまで長い歴史は

ありませんわよね?」

「そうね、だいたい・・・

5、60年ってところかしら?」

 

ナハト

「なんだって?」

 

長もリーヴの話を認めます

 

「ご明察

エイヤの長は、私で3代目になる」

 

クロエ

「ええっ!?」

 

ノア

「リーヴ君は、なんでわかったの?」

 

リーヴは説明します

 

リーヴ

「生活様式をみれば察しがつくわ」

「導力がないことを除けば--

私たちとあまり変わらない生活じゃない」

「孤島で何百年も暮らしていたのなら

生活習慣に大きな違いが生じているはず」

「遠征隊による交流があったとしても、もっと

特殊な文化が形成されてもおかしくないわ」

 

ロナード

「成る程な

さっすが子ども社長だ」

 

ナハト

「リーヴが昨日から引っかかっていたのは

このことだったのか」

 

「うむうむ・・・

聡明なお嬢さんだ」

「さて、立ちっぱなしも疲れるな

そこの家に入ろう」

 

ここで 一旦終了です

 



“始まりの地” の家へ

 

エイヤの“廃墟”へ

 

背景は本当に廃墟っぽいです

 

暁の軌跡-エイヤ村-始まりの地の家
<暁の軌跡-エイヤ村-始まりの地の家>

 

「ナハトたちは

長が示した家屋に入った」

 

「放置された室内の調度品には

薄っすらと埃が積もっていた」

 

ロナード

「思ったほど中は荒れていないな」

 

クロエ

「ええ

少し片付けるだけで、生活できそうですね」

 

ノアは少々失礼?

 

ノア

「わあ~(音符)

食べ物がいっぱいある~!」

「塩漬けに薫製もあるよ

みんな保存に効く食料なんだね」

 

ナハト

「あっ、おいノア

勝手に開けるなよ」

 

「ほっほっほ

無邪気な賢者殿だな」

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