ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちが魔獣を討伐してしまったせいで、
大量の魔獣を呼び寄せてしまったようです
もちろん、ナハトたちで なんとかしなければ
なりません
ロマも加わり 魔獣退治に向かいました
そんな中、長たちは何かしようとしています
試験班で討伐へ
エイヤの洞窟内へ
背景はエイヤ村の畑です
「ナハトたちは魔獣の大群が
町を取り囲むように近づいているのを目の当たりにした」
リーヴ
「結構な大群ね・・・」
ナハト
「この数・・・
町の周りのフェンスじゃもたないぞ」
ロナード
「小粒な魔獣ばかりのようだが、
いかんせん数が多すぎるぜ・・・！」
ロマは責任を感じますが今は・・・
ロマ
「・・・どうして」
「私のせい？」
クロエ
「ロマさん、危ないですから安全なところに
下がっていてください！」
ロマ
「私がエイヤの決まりを破ったから・・・」
「長は・・・決まりを破るとこうなるって
知っていたから・・・！」
ロナード
「ロマちゃん、今は考えるな！
フェンスの裏に隠れろ！」
戦略的にいけば何とかなるか？
リーヴ
「まずはこの包囲を突破しましょう」
「数は多くても、倒せない相手じゃないわ」
ノア
「うんうん
いつか終わりは来るはずだよ」
ナハト
「よし、魔獣を町から遠ざけるよう、
誘導しながら戦う場所を移していく」
「いくぞ！」
ゲーム的戦闘になります
・ グレートクリオン ２体
・ グランドコブラ ３体
・ スタービートル ３体
難なくクリアで会話モードに
試験班では手に負えない！
ロナード
「こいつは・・・キリがねぇぞ！」
リーヴ
「この数、一体どこから
湧いてくるのよ！？」
ノア
「あれ・・・？
みんな町の入り口を見て！」
「エイヤの町から
長を先頭に住民たちが近づいてきた」
エイヤの人たちがやってきます
ロマ
「・・・長」
クロエ
「畑の親方さん・・・？
それに、農地のみなさんも！」
ナハト
「みなさん、ここは危険です！
すぐに町の中へ戻って下さい！！」
ロナード
「ナハト、ちょっと待て
住人たちが持ってるのは・・・」
「長は石鎚を手に持ち、農夫たちは鍬を抱え
それぞれ急ごしらえの防具もしていた」
エイヤの人たちが参戦
ナハト
「武装している！？」
ロナード
「まさか、戦うつもりなのか！？」
長
「まともにやり合うつもりはないぞ」
戦わないはずが武器を持っています
ロマ
「長・・・！？
その武器は、いったい・・・？」
おじさん
「ロマ、わしの得物はこの長剣だ！」
ナハト
「・・・・・・！！」
「（剣を持つ手元がぶれていない
全くの素人ではないな）」
やはり眠り薬を使う
老婆
「お客人がた、ご苦労だったね
もう下がっていいよ」
クロエ
「えっ！？
あの、おばあさん？」
老婆
「ほれほれ！
ボサッとしてるとまた眠っちまうよ」
ノア
「くんくん・・・眠り薬だ！」
ここは長たちに任せます
リーヴ
「みんな後退するわよ！」
ナハト
「ああ！
だが、大丈夫なのか・・・？」
「長たちは口元を布で覆い
老婆を囲むように陣形を作り前進した」
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