暁の軌跡をやってみた751(エイヤの民の秘密 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

大量の魔獣に対応しているナハトたちは、

限界まできていました

 

そこへ エイヤの人たちが加勢します

 

彼らは眠り薬を使うようなので、

ナハトたちは一度後退します

 



エイヤの民による撃退

 

老婆

「そうれ・・・!

みんなお休みの時間じゃ!」

 

「長たちを取り囲んでいた

魔獣たちが次々と倒れだした」

 

ナハト

「魔獣たちが・・・!」

 

クロエ

「眠ってしまったんですね」

 

眠り薬には、嫌な経験が

 

ロナード

「俺たち、対魔獣用の薬を

嗅がされたってわけかよ・・・」

 

リーヴ

「どうりで効き目が強いわけよね」

 

農夫1

「すまねえな

エイヤの民を守るためだ」

 

武器を使って戦うが・・・

 

「眠り薬が拡散し切ったことを確認すると、

武器を持ったエイヤの民が散開を始めた」

 

ナハト

「・・・眠りきらなかったものを攻撃している」

 

ロナード

「おいおい・・・

じいさんたち、手際がいいじゃねぇかよ!」

 

ナハト

「ああ 若い人たちに比べて

随分と戦い慣れしているようだ」

 

リーヴ

「決して強い一撃じゃないけど

動きに無駄がないわね」

 

クロエ

「はい、それに、倒す魔獣は

最低限に絞っているみたいです」

 

残りはナハトたちも手伝います

 

ナハト

「俺たちも手伝おう!」

 

「ナハトたちとエイヤの老人たちは

眠り薬の効き目が薄かった魔獣を一掃し--」

「エイヤを取り囲んだ魔獣は撃退され

町に被害は及ぶことはなかった」

「その後、ナハトたちは、眠った魔獣を

町から離れた場所に運ぶ手伝いを行った」

 



魔獣の群れは解決だが

 

畑の親方

「フェンスは補強が必要だな」

 

農夫1

「うんうん もっと頑丈にしないと

次にあんな大群が来たら持ちこたえられん」

 

おじさん

「やれやれ・・・今年の酒造りは後回しだな

みんなで作り直そう」

 

戦わない、が エイヤの出した答え

 

リーヴ

「この洞窟には想像していた以上の

魔獣が群れを成して生息している--」

「戦うのではなく、遠ざけることを

前提とすることで町の被害を最小限に抑える」

「それが、エイヤの人々が長い年月をかけて

導き出した答えだったのね」

 

クロエ

「戦うことで、犠牲者が増えてしまうことの方が

辛いですもんね・・・」

 

ロマ

「そんな・・・そんな・・・」

 

ロマには母親もいない

 

「ロマ

すまなかった」

「お前の父親は不幸な偶然が重なって

亡くなってしまったんだ」

「母親の記憶もないロマにとって

父親は大事な家族だ」

「それを失ったお前の気持ちを

もっと考えるべきだった・・・」

 

ロナード

「ロマちゃん・・・

母親も亡くしていたのか」

 

ロマ

「うん

今はおばあちゃんと暮らしているの」

 

ロナード

「そうか・・・」

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