暁の軌跡をやってみた742(魔獣避けの罠の整備 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ロマの仲間たちは 魔獣避けの罠を直す作業を

するということで、ナハトたちも手伝います

 

ナハトたちは別の思惑もありますが・・・

 

彼らは魔獣と戦わない方法でやってきました

 



全員で作業開始

 

クロエ

「町への侵入を防ぎ、余計な争いをしない・・・

素晴らしい考え方ですね!」

 

ロマ

「・・・・・・それでいいわけない」

 

争わないことにロマは反対?

 

サミ

「え?

ロマ、何か言ったか?」

 

ロマ

「別に・・・」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

ナハトたちは作業に入ります

 

ナハト

「それじゃあ作業に取りかかろう!

罠の傷んだ場所を直していけばいいんですか?」

 

サミ

「うんうん

手順を説明するよ」

 

「ナハトたちは、エイヤの若者たちと共に

罠の修繕作業を続けていた」

 

アイデアを出し合います

 

クロエ

「なるほど~

扉の角度をマグマのほうに合わせるんですね?」

 

少年1

「そうそう!」

 

ロナード

「・・・仕掛けの扉が外れてるな

こりゃあ、魔獣が暴れた跡か?」

「資源は限られているだろうが

扉を支える蔓を二重にした方がいい」

「その分、耐久性が確保される・・・

長持ちするってことさ」

 

少年2

「ほうほう

なるほど~!」

 



そろそろ作業は終わり

 

ノア

「ここの仕掛けは大丈夫そうだよ!」

 

ナハト

「この辺りは、だいたい終わりか・・・?」

 

最後の箇所はロマがやります

 

サミ

「端っこの岩場がまだだ」

 

ロマ

「私が行ってくる」

 

サミ

「そっちは危ないから

気をつけろよ!」

 

ナハトたちも貢献しました

 

リーヴ

「これだけ広範囲の仕掛けだと

修理も大変ね・・・」

 

サミ

「うんうん でも今日はみんなに

手伝ってもらったから早く終わりそうだ」

 

リーヴ

「フフ、お安い御用ですわ」

 



戦わない生き方

 

サミ

「なあなあ

お客人は魔獣と戦ったりするんだろ?」

 

サミも戦わない考え方

 

ナハト

「まあ・・・

それも仕事のひとつなので」

 

サミ

「すごいな・・・考えられないよ」

「エイヤの民は魔獣は遠ざけるだけなんだ

争いからは何も生まないからね」

 

ノア

「うんうん

危ないし、戦わないのが一番だよ」

 

ナハトたちは彼らの生き方に感心

 

ナハト

「争いを避けて平和に生きる、か・・・」

「(それを実現してる人たちがこの島に

いるなんて、想像もしなかったな)」」

 

リーヴ

「魔獣を避けた暮らしが成立しているのなら

それを変える必要はないわ」

 

クロエ

「そうですね 平和が一番です」

 

ロナード

「そういやロマちゃん、岩場の方から戻ってこないな・・・

ちょっと手伝ってくるか」

 

ロマは戦わないことに不安

 

ロマ

「・・・魔獣と戦わずに生きる」

「でも、このままでいいのだろうか・・・」

「お父さん・・・」

 

???

「グルルル・・・」

 

「ロマの背後から

唸り声のような不穏な音が響いてきた」

 

魔獣が現れ、ロマはピンチ!?

 

ロマ

「・・・!?」

「魔獣!? しまった、いつもみたいに

周囲に気を付けていれば、こんなことには・・・」

 

「数体の魔獣が岩場の陰から現れ

ロマを包囲した」

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