暁の軌跡をやってみた720(エインセル号、北へ その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついに 目的の島を目視できる所まで来ました

かなり寒い場所であることがわかります

 

そんな中、ノアが島に建物があると言います

 



島に人工物を発見

 

ロナード

「白いとこだって? あたり一面雪景色だぜ

それに下ってなんだ?」

 

ジリアン

「ノア君、エインセル号は今

真北を向いています」

 

発見者であるノアから聞きます

 

ノア

「えっと・・・それじゃあ

島の東南東?の平らなとこ」

 

ロナード

「東南東の平地というと・・・」

 

ノア

「崖みたいなところ

そこに入り口があるよ」

 

ロナード

「崖?

・・・あ、あれか!」

 

ナハトは遺跡ではないかと

 

ナハト

「見せてくれ」

 

「ナハトが双眼鏡で確認すると

岸壁に刻まれた柱のようなものが見えた」

 

ナハト

「人工物なのは間違いなさそうだな

古い遺跡かなにかだろうか?」

 

リーヴ

「近年、この島に住人がいた記録はないわ

きっと、かなり古いものでしょうね」

 

遺跡に人が住んでいるのでは?

 

ナハト

「あの中に人の住める空間が

あるのかもしれない・・・」

 

リーヴ

「あるいは遺跡の構造を

利用した基地が--」

 

ナハト

「どちらにしても

降りて調査してみよう」

 

リーヴ

「すでにエインセル号が

察知されている可能性もあるわ」

「低空から接近して遺跡らしき場所の

近くに降下しましょう」

 

着陸地点も確認しました

 

ジリアン

「あの構造物の南に海岸があります」

「間にある針葉樹の森が

岸壁からの視界を隔ててくれそうですね」

 

ナハト

「よし 探索の準備をしよう」

 

クロエ

「寒いから着込まないとですね!」

 



クロエも調査に行く?

 

ナハト

「いや・・・クロエはジリアンさんと

エインセル号に残るんだ」

 

クロエ

「ええっ!?

そ、そういうわけにはいきません!」

 

いつもながらナハトは反対します

 

ナハト

「だが外は極寒だし

お前の身体が・・・」

 

クロエ

「いやです

体なら大丈夫ですから」

「エメリア病院で休んでたせいか

前より調子はいいんですよ」

 

ナハト

「だが・・・」

 

クロエは必死に説得します

 

クロエ

「もう・・・みなさんと離れていたくないんです

また試験班として一緒にいられるのに」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

ロナードが許可します

 

ロナード

「おっし

んじゃ、クロエも一緒にいこうぜ」

 

ナハト

「ロナード!」

 

ロナード

「だが、なにかあればすぐにエインセル号に

戻って休むこと 約束してくれるよな?」

 

クロエ

「ロナードさん・・・

はい! わかりました!」

「みなさんの足手まといには

なりたくないですから」

 

全員で出発することに

 

リーヴ

「さあ、暖かくしていくわよ」

 

クロエ

「はい それじゃあ、

ドロシーさんのカメラは私が持ちますね」

 

ナハト

「・・・ああ 頼む」

 

ジリアン

「エインセル号、降下します」

 

「こうして、エインセル号は名もなき

北の孤島の南岸に着陸した」

 

ここで 一旦終了です

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