暁の軌跡をやってみた105(エルフェンテック社の危機(3) その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

サーシャの行方を捜して移動したようです

 



ナハト達は 歓楽街に来ました

 

背景を見ると歓楽街かな?

ホテルとアルカンシェルの看板があります

 

ロナード

「人探しっていえば、まずは家探し・・・

それもホテルからかね」

 

サーシャを捜しに来たのかな

 

ナハト

「・・・その理屈は分かるが、

歓楽街のホテルだけでも、かなりの数があるぞ」

 

たしか 1個だけだったと思うけど・・・

 

クロエ

「探偵小説みたいに、偽名を使われたり、

変装されたりしたら、それだけでアウトです」

 

リーヴ

「・・・そもそもサーシャは、

レミフェリアの情報士官だったのよね」

「諜報の訓練を受けたことのある人間を

探し当てるのは至難の業じゃないかしら」

 

ナハト

「手当たり次第ってわけにも行かないよな

特にクロスベルみたいな大都市じゃ・・・」

「ここいらで顔が広くて、サーシャさんとも

顔見知りの人に話を聞ければいいんだが・・・」

「そんな都合のいい人がいるわけ-」

「・・・いや、待てよ」

「リーヴは“アルカンシェル”を

観に行ったこと、あるよな?」

 

リーヴ

「せっかくクロスベルにいるんだもの

観に行くに決まってるじゃない」

「--って、アナタねぇ、時と場合を考えなさいよ

今は演劇の話をしてる場合じゃないでしょ」

 

ナハト

「違うっての お前のことだから、舞台を観に行く時、

サーシャさんと一緒に行ったんじゃないか?」

「・・・で、誰でも彼でも節操無く

ヘッドハンティングするお前のことだから、」

「“アルカンシェル”の人たちとも顔見知り・・・」

「つまり、サーシャさんのことも

劇団の人たちは知っているんじゃないか?」

 

クロエ

「おお、確かに!

いつだってリーヴさんは遠慮知らずですからね!」

 

リーヴ

「さすがに畑違いよ!

ヘッドハンティングなんてしていないわ」

「・・・でも、イリアさんとは“バレエ”の話で

何度か盛り上がったことがあるわね・・・」

 

ナハト

「バレエ?」

 

ロナード

「レミフェリアに伝わる伝統舞踊のことさ

お姫様のリーヴも当然習ってるってわけだ」

 

クロエ

「確かに、リーヴさんの戦い方って

優雅なダンスみたいなところがありますよね」

 

そうなの?

リーヴは 早々とパーティーから外していたので、

よく見てませんでした・・・

 

ナハト

「そのバレエの話をしてる時、

サーシャさんは一緒だったか?」

 

リーヴ

「もちろんよ、私の秘書ですもの」

 

ロナード

「だったら、一度話を聞いてみる価値はあるな」

 

クロエ

「そうと決まれば、

“アルカンシェル”にレッツゴーです!」

 

「ナハトたちは“アルカンシェル”の劇場に向かった」

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