ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちはエメリア総合病院に行きました
ケーラ院長にブースト装置について尋ねると、
2機貸してもらえることになりました
あとは公都警察に行ったロナードを頼ります
ブースト装置は後1つ
アーデント・新市街へ
背景は外の風景です
ナハト
「とりあえず2機は確保できたか
ロナードの方でも収穫があるといいが・・・」
ノア
「お~い ナハト君!」
「ロナードとノアがナハトたちに合流した」」
公都警察では収穫なし
ナハト
「ロナード、ノア
そっちは収穫あったか?」
ロナード
「うーん それがな・・・」
「公都警察でも不測の事態に備えて
予備は回せないって言われちまってな・・・」
ナハト
「そうか・・・巨大魔獣が出現した翌日だし
無理もないか・・・」
メーカーに問い合わせてみる?
ロナード
「製造メーカーにストックでもあれば
早いんだけどな・・・」
ノア
「そういえばこれ、どこで作ってるの?」
リーヴ
「特殊な用途の装置は、大手企業があまり
手を出さないから恐らくは--」
「リーヴはブースト装置の背面を確認した」
なんと “ザイラー商会”製
リーヴ
「やっぱり・・・
この刻印はザイラー商会よ」
クロエ
「ザイラー商会ですか・・・」
ビルごと焼けてしまいましたが
ロナード
「あの会社はビルが全焼しちまったぜ?
使える装置が残っているとは思えないが・・・」
ナハト
「少なくとも出荷先はわかるかもしれない
行ってみよう」
「ナハトたちはザイラー商会の跡地へ向かった」
ここで一旦終了です
ザイラー商会の跡地へ
再びアーデント・新市街へ
背景は先ほどと同じ 外の風景です
「ザイラー商会のオフィスは、未だ復旧作業中で
付近一帯が立ち入り禁止になっていた」
やはり状況が悪いようです
ナハト
「中には入れないのか・・・」
ノア
「くんくん--」
ロナード
「ノアじゃなくたってわかるさ
まだ火災の臭いが残っている」
クロエ
「これでは業務も再開できませんね・・・」
リーヴ
「そうね でも、オフィスが使えなくても
どこか別の場所で--」
幸運にもペーター社長が登場
???
「もしや、君たちは遊撃士協会の--」
「ナハトたちの前にザイラー商会の社長
ペーターが現れた」
ナハト
「あっ、ペーター社長!」
ペーター社長
「先日は危ないところを
助けていただいてありがとう」
ペーター社長は経営を続けるつもりです
ナハト
「会社は今、どうされてるのですか?」
ペーター社長
「ご覧のとおり、散々な状況だけど
この程度で諦めるつもりはないよ」
「近くのビルに小さな部屋を借りて
仮営業の準備をしているところさ」
「今日は焼け跡から使えそうなものを
運び出しに来たんだ」
ロナード
「さすが・・・企業家ってのはたくましいな」
ブースト装置の話をします
ペーター社長
「ところで君たち--
まだうちの会社で調査することでも?」
ナハト
「いえ、実はペーター社長に
お聞きしたいことがあるんです」
「ナハトは任務のためにブースト装置が
必要であることを説明した」
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