暁の軌跡をやってみた710(導力回路の調達 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

現在探しているブースト装置は

病院にあるのでは? と リーヴは考え、

エメリア総合病院にやってきました

 

ケーラ院長に会い、あいさつを済ませました

 



リーヴの読み通りでした

 

リーヴ

「それで・・・ケーラ院長

今日もお願いがありますの」

 

ケーラ院長

「・・・貴女のお願いなら断れませんわね

聞かせてください」

 

「リーヴは、任務のためのブースト装置が

3機必要であることを説明した」

 

ケーラ院長は協力的

 

ケーラ院長

「成る程・・・施設の備品については

副院長が把握していますから--お待ちくださいね」

 

「ケーラ院長はローレッタ副院長を呼び出し

事情を説明した」

 

予備のブースト装置があります

 

ローレッタ副院長

「ブースト装置なら、先月新しいものを購入して

これまで使っていたものを予備として保管しています」

 

ナハト

「あの、それを貸していただくことは

できませんか?」

 

ローレッタ副院長

「はい 保管してある2機は現在

使用していませんので問題はありません」

 

ナハト

「ありがとうございます!」

 

ブースト装置2機を貸してもらえる!

 

ケーラ院長

「では副院長

備品貸与の手続きをお願い」

 

ローレッタ副院長

「承知しました」

 

リーヴ

「ケーラ院長

ご協力に感謝いたしますわ」

 

ローレッタ副院長

「手続きはすぐに済みます

倉庫に連絡して、こちらに持ってこさせます」

 

入院中であるホイト老人の話へ

 

ローレッタ副院長

「そうだわ、クロエさん

ホイトさんを覚えていますか?」

 

クロエ

「ええ、もちろん

あのおじいちゃんですね!」

 

ローレッタ副院長

「先日の検査は良好だったので

近いうちに退院できるかもしれません」

 

クロエ

「そうなんですか?

それはよかったです!」

「あのしっかりしたお孫さんも

喜んだでしょうね!」

 

ナハト

「(ホイトさんにしっかりした孫?

クロエも知り合いだったのか・・・)」

 



ついにブースト装置が

 

「しばらくして、ブースト装置が

院長室に運ばれてきた」

「クロエは片手に収まる装置を

興味深げに眺めた」

 

2機ですが、手に入りました

 

クロエ

「わあ・・・思っていたより小さいです」

 

リーヴ

「精密な装置だから気をつけて」

 

ケーラ院長

「では、このブースト装置を2機

お貸しいたします」

 

リーヴ

「ケーラ院長、感謝いたします」

 

ナハト

「任務が終わり次第、お返しに上がります」

 

ケーラ院長はクロエを気遣います

 

ケーラ院長

「あなた方には重大な任務が課せられているのでしょう

どうか気をつけて」

「特にクロエさん

くれぐれも無理をなさらないでね」

 

クロエ

「はい!」

「院長先生、副院長先生

今日はありがとうございました」

 

「ナハトたちはエメリア総合病院を後にした」

 

ここで 一旦終了です

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