暁の軌跡をやってみた657(巨大魔獣観測装置の取付け)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

巨大魔獣にセンサー(観測装置)を取り付ける話に

なっていました

 

ただし、取り付け方法については ナハトと

ロナードに委ねられています

 

船内にある資材だけで 何とかしなければなりません

 

依頼内容:
巨大魔獣の生態調査のため、ナハトとロナードの
命がけの作戦が始まる

 



公都警察は作戦開始

 

サンド海道へ

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

「サンド海道に上陸した巨大魔獣--」

「地上に待機する公都警察の対策チームと

上空のエインセル号は連携して対抗策を講じていた」

 

間もなく公都警察は砲撃へ

 

ジリアン

「地上の公都警察からの報告です--」

「間もなく地上拠点に移動砲台が到着

砲撃の準備に入るそうです」

 

ロナード

「移動砲台か・・・

いよいよ本格的だな」

 

リーヴ

「公都防衛の切り札よ

数は少ないけどね」

 

ナハト

「あの巨体に効果があるといいんだが」

 

弱点を狙う方法でいきます

 

ジリアン

「比較的脆いと思われる眼、関節、脚部を狙って

砲撃をじ実施するとのことです」

 

ナハト

「そうか! 局所的に攻撃していけば--」」

 

リーヴ

「ただ、これでダメージを与えられなければ

武力による鎮圧はお手上げね」

 

音などの攻撃は無理のよう

 

ジリアン

「先ほど大音量のサイレンを使用しましたが

反応は微々たるもので進路を変えるに至らず

「大型旗で注意を逸らす試みも効果はなし」

 

リーヴ

「音にも視覚的な刺激にも

期待する反応はなかったわけね・・・」

 

ロナード

「ヤツからすれば虫ケラ程度のことでしか

ないってことかよ」

 



試験班は巨大魔獣の調査

 

ノア

「いやいや~、大きさに関係なく

虫にはびっくりさせられるよね~」

 

こんなときにノアはいたずら?

 

ノア

「リーヴ君の背中にも小さい

クネクネしたのとかついてるし~」

 

リーヴ

「ひぃっ!? ど、どこよ?

取って・・・早く取ってってばっ!!」

 

ナハト

「だ、大丈夫だ

虫なんかいないから」

 

ノア

「あはは、ごめんね~

緊張感を和らげようと思って」

 

巨大魔獣も “苦手”があれば・・・

 

ロナード

「くく・・・

子ども社長も虫は苦手だったか」

 

リーヴ

「ぐ・・・こ、こほん

確かに今のは的を得ているわね」

「あの巨大魔獣の苦手なものがわかれば

遠ざけることもできるでしょう」

「相手の詳細なスペックを知るためにも

観測装置の取りつけが必要なのよ」

 

観測装置の準備も進んでいます

 

リーヴ

「それで、装置を取りつける方法は

考えたかしら?」

 

ノア

「うんうん 準備はできてるよ」

 

上空から降りて取り付けます

 

ナハト

「エインセル号からロープでぶら下がって接近

そのまま背中に着地して装置を固定する」

 

ロナード

「地上から追いかけたって

振り落とされたらそれで終わりだもんな」

「あれこれ考えてみたが、これが一番

成功する可能性があるって結論だ」

 

ナハト

「観測装置の大きさは

どれくらいなんだ?」

 

リーヴ

「もうすぐ完成するはずだけど

センサー自体は人ひとりで持てるほどのサイズよ」

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