暁の軌跡をやってみた1153(前夜 その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エインセル号の状態を分析しており、

ラッセル博士からは

・ 修理には一晩かかる
・ 修理しても応急処置まで

であると話されました

 

また、《ライアットVC》と通信するためには

中継設備を2箇所に設置する必要があり、

ナハトとロナードが作業に向かいます

 



中継設備のセットアップへ

 

背景はマグマが流れる洞窟です

 

「ナハトとロナードは

エイヤの居住区を出て--」

 

「導力通信を中継する設備の

セットアップに取りかかっていた」

 

“例の”マニュアル通りに作業

 

ナハト

「『ふたつの出っ張りを上にして

赤いボタンを押す』」

「よし・・・!」

「『緑色のランプがチカチカ点灯したら

レバーを上げる』」

「よし・・・と

できたぞ!」

 

ロナード

「・・・おっ

受信状態になったようだ」

「さすが“ナハトでもわかる指示書”だな!」

 

ナハト

「うっ・・・ 一応気にしてんだぞ・・・」

 

ライアットVCと通信できるか?

 

ロナード

「エインセル号、こちらロナード」

「聴こえるか?

2つめの中継設備をセットしたぞ」

 

ジリアン(通信)

「ザッ・・・感度良好

《ライアットVC》とのリンクも接続できたわ」

 

ロナード

「よし、成功だな!」

 

作業完了、休憩へ

 

ジリアン(通信)

「エインセル号の修理は予定通りよ」

「こっちに戻ったら

交代で休んでちょうだい」

 

ロナード

「了解だ

ジリアン、お前も少しは休めよ」

 

ジリアン(通信)

「ええ、コンソールの調整を終えたら

少し休憩させてもらうわ」

 

「エインセル号との通信を終えると

ロナードはナハトに向き直った」

 



ロナードからの問い

 

ロナード

「さあて・・・」

「この1週間いろいろあったが

今度こそ正真正銘、これで最後にしたいぜ」

 

ナハト

「・・・ああ そうだな」

「次の一手を止めれば・・・

奴らに策はもうないだろう」

 

ロナード

「ナハト」

「お前はアーサーとアイリを前にして

非情になれるか?」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

ナハトの答えは

 

ナハト

「正直、わからない」

「だけど・・・俺は“それ”を

弱点だとは思っていない」

「俺が一瞬の判断に迷っても今の俺には

仲間がいる」

「これまでとんでもない困難を

一緒に切り抜けたんだ」

「俺は仲間を信じられる」

「それが俺たちがアーサーに

対抗できる強みなんじゃないか」

 

ロナード

「ははっ・・・!

恥ずかしいセリフを臆面もなくいってくれるぜ」

「だがその通りだな

気持ちじゃ負ける気がしねえ」

 

ロナードは何かしようとしてる?

 

ロナード

「・・・さて」

「俺も腹をくくるかな・・・

もうひとつの件でな」

 

ナハト

「もうひとつ?」

 

ロナード

「ああ、お前もだぜ少年!」

「今夜が絶好のタイミングだろう」

 

ナハトも?だけど理解できず

 

ナハト

「???」

 

「ナハトは若干の引っかかりを残しながら

ロナードと帰路に就いた」

 

これでメインクエスト「前夜」は終了です

 

次はサブクエスト「ロナードのけじめ」です

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