暁の軌跡をやってみた699(新たなる脅威 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとノアが、アイリを追って隠れ家に

着いたときの話をします

 

隠れ家に入ったとき オルソンがアイリを殺害、

ナハトに意味深な(情報とも言える)話を

しました

 



巨大魔獣の侵攻は何だった?

 

リーヴ

「・・・気になるわね オルソンはなぜ

ナハトの前でそんな話をしたのかしら?」

 

ロナード

「ああ それは俺も思ったな」

「もしかすると、《戦争卿》の周りでも想定外の

出来事が起こっているのかもな」

 

《戦争卿》の人物像

 

リシャール

「・・・《戦争卿》による企業、猟兵たちの

コントロールも完全なものではない、か」

「興味深い話をありがとう

《戦争卿》のプロファイルの裏付けになりそうだ」

 

ロナード

「プロファイルか・・・

どんなことが分かっているんです?」

 

リシャール

「うむ、君たちも知っている通り、我々の敵が

《戦争卿》なる人物をトップにした組織であること」

「その組織が《戦争卿》の独裁的な統括によって

まとめられていることは確かだ」

 

今回に限っては “らしくない”?

 

リシャール

「だが昨今の行動には焦りのようなものが

見受けられる」

 

ナハト

「《戦争卿》に焦りが・・・?」

 

リシャール

「内部統制に乱れが生じたのか、

計画に何らかの問題が発生したのか・・・」

「緻密に計画されたリベールでの事件に対して

レミフェリアで起きたことは散発的で詰めが甘い」

「今回の巨大魔獣による侵攻も

いささか大ざっぱな計画に思えてね」

 

巨大魔獣を使った意味も不明

 

カタリナ

「街を壊したとして

その後どうするのかって話よね~」

「私なら・・・

巨大魔獣は交渉材料に取っておくかも?」

「言う事聞かないと、襲わせちゃうぞ~ってね」

 

ロナード

「カタリナさんって、

意外と策士なところがあったんですね・・・」

 

リーヴ

「でも、確かにそうだわ

無意味に街を破壊したところでメリットは少ない」

「侵略目的にしても、公宮には何のメッセージも

送られてこなかった 変よね・・・」

 

巨大魔獣は ただの陽動だった?

 

リシャール

「あるいは、次なる計画に進むための“フェイク”、

陽動として仕掛けた可能性も考えられるが・・・」

 

ナハト

「次の計画・・・!」

 

ロナード

「そんな馬鹿な!

あれがおとりだってのか!?」

 

リーヴ

「あくまで可能性の話よ」

 

公都の防衛を強化せざるを得ない

 

リーヴ

「だけど、もしものためにも

公都は防備を固めるべきよね」

 

リシャール

「私もリーヴ社長の意見には賛成だ」

「《戦争卿》はこれまでも、裏で企業や猟兵を

操り、予想外の動きを見せてきた」

 



アンドレアの家の話へ

 

カタリナ

「導力通信だわ

ちょっと待ってね」

 

ナハトたちは罠にはめられた

 

リシャール

「・・・そういえば、カタリナさんから聞いたが

モンレインで魔獣の大群に囲まれたそうだね」

 

ナハト

「はい 俺とロナードで

オルソンの手がかりを追っていたんですが--」

 

「ナハトはアンドレアの家で襲撃されたこと、

後にその家を再調査したことを話した」

 

アンドレアの家は拠点の一つ?

 

ナハト

「それで、隠されていた地下室で

妙な導力装置を発見したんです」

 

リシャール

「なるほど・・・モンレインにも存在していたか」

 

ナハト

「モンレインにも・・・って、

他にも同じような場所があるんですか?」

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