暁の軌跡をやってみた682(巨大魔獣防衛線2 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ライトナーからエインセル号にいるメンバーに

連絡が入ります

 

巨大魔獣を止める方法があるようです

 

そのためにアーデントにある仮設工房を

使うようなので、何かを作成するようです

 



技術者たちで対策案

 

背景が変わり山道の入口です

 

「一方、サンド海道

巨大魔獣が通過した跡では--」

「エスペン率いる“ライアットVC”の

技術者チームと公都警察が合流し--」

「現状で実現可能な対策案を練っていた」

 

残った資材を確認

 

エスペン

「資材はどれだけ残っている?」

 

技術者1

「街道灯やクオーツのスペアはまだありますが

採掘用爆弾の残りはあと2つです」

 

エスペン

「アーデントの在庫はどうだ?」

 

技術者1

「残りは郊外の倉庫です

調整も必要ですし、もう時間が・・・」

 

技術者たちは意見を出し合いますが・・・

 

技術者2

「基本的な身体の構造が他の魔獣と同じなら、

触覚を狙うのはどうだろう・・・?」

 

技術者3

「そうか!

方向感覚を失わせることができますね!」

 

技術者1

「いや・・・あれがヤミマダラキラーの巨大種なら

感覚器は体内に埋まっているはずだ」

 

技術者3

「では・・・今ある2個の爆弾で、スペアの街道灯を

爆破させてはどうでしょう?」

 

技術者2

「なるほど・・・クオーツの反応を利用して

爆発の威力を倍増させる方法か・・・」

 

公都警察 指揮官

「しかし、移動砲台の攻撃でも

ダメージは与えられなかったんですぞ」

 

技術者たち

「ううむ・・・」

 

ナハトたちも もどかしいようです

 

ロナード

「随分と

煮詰まっちまってるな・・・」

 

ナハト

「ああ、せめてじっくり対策を練る

時間があれば・・・」

 

ジュニア

「ちっ!

のんびりしてたら街が破壊されちまうぜ!」

 

ノア

「まあまあ、落ち着いて

ジュニア君」

 

ジュニア

「だけどよぉ」

 

ノア

「ボクたちが、ジタバタしたって

何も解決しないよ~」

 

ロナード

「ま、確かにノアの言うとおりかもな

今の俺たちにできることは--」

 



巨大魔獣の制御が判明

 

技術者4

「エスペンさん、公都の仮設工房から

導力通信が入りました 繋ぎます」

 

やはりライアットVCの導力チップ

 

エスペン

「--こちら、エスペンだ」

「・・・なに、導力チップ!?

それは魚類の生体観測に使われた--」

 

ナハト

「・・・!?」

 

ロナード

「リベールで魔獣を凶暴化させた

例の小型チップのことか?」

 

ナハト

「そうみたいだな」

「あの巨大魔獣も同じように制御されていると

ライトナーさんは予想していたが・・・」

 

対策案も進行中です

 

エスペン

「・・・ああ・・・うむ・・・出力を上げる、か

街道灯のクオーツを利用できるな」

「概要は理解した

導力チップは会社にあるサンプルを使ってくれ」

 

ナハト

「エスペンさん!

今の通信は・・・?」

 

エスペン

「アーデントの仮設工房で

新たな作戦が立てられたんだ」

 

導力チップとは もちろんあの・・・

 

ロナード

「それで、さっき話していた

導力チップってのはやはり・・・」

 

エスペン

「そう

リベールで事件を起こしたあのチップだよ」

「あの巨大魔獣も同じ仕組みで

制御されていることがわかったんだ」

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