暁の軌跡をやってみた683(巨大魔獣防衛線2 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

巨大魔獣の制御には リベールで起こした事件の

導力チップを使われていることが判明しました

 

これは、ライトナーの予測通りでした

 

アーデントの仮設工房では

すでに対策を進めているようです

 



導力チップの悪用防止対策へ

 

ナハト

「これで、《戦争卿》が絡んでいることが

決定的になったな・・・」

「(導力チップを使用した巨大魔獣の暴走・・・

目的は一体何なんだ?)」

 

ライアットVCでは予測されていた?

 

エスペン

「事件後、チップが軍事転用される危険性を考慮し

わが社で回収・保管していのだが

 

「していたのだが」ですね

 

エスペン

「それと平行して、チップを第三者に利用された場合の

対抗策も研究していたのだ」

 

ロナード

「それこそ今、この時のような場合に備えてだな」

 

この対策は すでに考えられてた技術

 

エスペン

「あのチップには、導力波の干渉によって

相互にデータクオーツを上書きする機能がある」

「その機能を利用することで、巨大魔獣への命令を

無効化することができるそうだ」

 

ナハト

「命令の無効化・・・そんなことができるのか」

 

ノア

「うんうん

そうすればあの子も苦しまずにすむんだね・・・」

 



最後の作戦場所へ移動

 

公都警察 指揮官

「失礼!

エスペンさん」

「公都警察の者は全員、公都に戻ります」

 

公都警察は市民の避難のため離れます

 

ナハト

「・・・!?

アーデントに何かあったんですか?」

 

公都警察 指揮官

「間もなく市民に対して

避難命令が発令されます」

「混乱を避けるため、

我々は市内で避難誘導にあたります」

 

ロナード

「ちっ もう時間切れかよ・・・」

 

公都警察の導力車で次の作戦場所へ

 

公都警察 指揮官

「皆さんもお送りしますので

我々の導力車にご乗車ください」

 

エスペン

「わかりました

次の作戦ポイントまでお願いします」

「みんな、移動しよう!

仮設工房で次の作戦の準備が進められている」

「もう一度、巨大魔獣の手前に回り込むぞ!」

 

技術者たち

「は、はい!」

 

ナハトたちも作戦に同行します

 

公都警察 指揮官

「最後まで皆さんを護衛できないのが

心苦しいですが・・・」

 

ナハト

「俺たちは、この後も現場に残って

皆さんの護衛につきます」

 

ノア

「ジュニア君もいるしね」

 

ジュニア

「え?

お、おうっ!」

 

エスペン

「・・・すまない、頼むよ」

 

ロナード

「なあに、俺たち一人一人にとっての

一大事だからな」

 

ノア

「うんうん」

 

エスペンのゲキが飛びます

 

エスペン

「技術チームは1台にまとまって乗車!」

「少しでも足止めができないか

移動中も引き続き対策を考えてほしい」

「これが最後のチャンスかもしれない・・・

みんな心して取りかかってくれ!」

 

技術者たち

「わかりました!」

 

ここで 一旦終了です

コメント

タイトルとURLをコピーしました