暁の軌跡をやってみた651(リーヴ帰還)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

巨大魔獣出現、しかもアーデントに向かっている

という事態になりました

 

展開が気になるところですが、今回は回想からです

 

依頼内容:
10月3日、リーヴは《戦争卿》を阻止する
ナハトの決意に対し、とあるプランを打ち明けていた--

 



ザイラー商会の事件後です

 

背景は真っ暗です

 

「10月3日」

「ザイラー商会に隠された顔コピーの施設を

壊滅した翌々日--」

「《戦争卿》を阻止するナハトの決意に対し

リーヴはとあるプランを打ち明けた」

 

背景はギルドの室内です

 

ロナード

「有力な手がかりがつかめない以上

相手の出方を待つしかないよな・・・」

 

ナハトは ある決意を

 

ナハト

「だが、ただ待っているだけじゃ

被害が増えるばかりだ」

「これまではどうにか最悪の事態だけは

免れてきたけど・・・」

 

クロエ

「間一髪の状況ばかりでしたね」

 

ナハト

「昨日の事でわかったことが

ひとつある」

「これまで通りのやり方では

《戦争卿》を止められない」

「だったら、そのやり方を変えればいい」

「《戦争卿》の計画を阻止する

俺たちにしかできない方法で--」

 

リーヴには考えがある

 

リーヴ

「ナハト・・・

その決意が聞けて良かったわ」

「これで私も心置きなく

自分の行動に専念できるもの」

 

ノア

「リーヴ君はこれから何かするの?」

 

リーヴ

「私は試験班を抜けることにするわ」

 



リーヴは試験班を抜ける?

 

ノア

「ええ~っ?」

 

ナハト

「どういうことだ!?」

 

ロナード

「おいおい、笑えねえ冗談だな

子ども社長?」

 

クロエ

「まっ、待ってください!

どうしちゃったんですか?」

 

全員驚きの反応、しかしリーヴは・・・

 

リーヴ

「そう、それよ

その驚きが肝心なの 忘れないでちょうだいね」

 

ロナード

「ほう 単なる気まぐれってことじゃ

ないみたいだな」

 

試験班の実力を見直します

 

リーヴ

「私たちはお世辞にも

ベテラン揃いのチームとは言えないわ」

 

ノア

「確かに~! 最初に会った時も

そんな感じはしなかったしね~」

 

ナハト

「個々の実力は備わってきていると思うが

チームとしての力は--」

「特務支援課の皆さんやエステルさんたちに比べると

まだまだ・・・ですよね・・・」

 

リーヴは例え話をします

 

リーヴ

「そんな状況で、少しばかり気持ちがくじけたとしても

不思議じゃないでしょう?」

「ここからの話・・・さっき驚いたように

本気で想像してみてくれるかしら?」

「クロエにはちょっと気分が悪いことも

言うけれど・・・」

 

クロエ

「分かりました

私は大丈夫です」

 

例え話なのにナハトは・・・

 

リーヴ

「まず、クロエは心労がたたり

病状が重くなって入院先で面会謝絶となるの」

 

ナハト

「なっ!?」

 

リーヴ

「ほら、驚くでしょ?」

 

ナハト

「う・・・まぁ、いきなりそんな

縁起の悪いたとえ話をされるとな」

 

ノア

「ナハト君じゃないけど

はっきり言われたらドキッとするね~」

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