暁の軌跡をやってみた636(オルソン白書2 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ヘラジカ亭でデズモンドから子供時代の

オルソンについて話を聞いています

 

オルソン・アルト・デズモンドの3人は

成績がよく神童と呼ばれていたそうですが、

デズモンドからみてもオルソンとアルトには

敵わなかったと言います

 



アルトは導力装置を自作

 

背景が変わり工事現場のような所です

 

暁の軌跡-オルソン少年時代-秘密の場所
<暁の軌跡-オルソン少年時代-秘密の場所>

 

デズモンド

「所謂“たまり場”のようなものです

使われていなかった工場の倉庫ですよ」

「そこには歴史地理、経済学、導力に関する研究書・・・

難しい本が並んでいました」

「工場の廃材なんかを利用して

導力装置の自作にも取り組んでいたようです」

 

ナハト

「オルソンが導力装置を自作?

少年時代にそんなことまで・・・」

 

デズモンド

「いえ、それはアルトの専門でした」

 

その後のアルトは行方不明に

 

ナハト

「アルト・・・森で行方不明になったという少年ですね?」

 

デズモンド

「はい

彼の失踪はとてもショックでしたね」

「それから森に行くことを禁じられて、

そのまま昆虫採集も止めてしまったんです」

「・・・とにかく、あの2人は何もかも凄くてね

私の憧れでした」

「彼らの話は学者が使うような専門用語が飛び交って

私にはほとんど理解できなかった」

「なんとか仲間に入りたくて本を読み漁ったけれど

彼らに追いつくことはできませんでした」

 



役場のコスタス登場

 

背景はヘラジカ亭に戻ります

 

ナハト

「そうだったんですね・・・」

「(失踪したアルトという少年か・・・)」

「(オルソンと深い関わりがあったのは間違いない)」

 

「その時、ヘラジカ亭のドアが開き

新たな客が店内へと入ってきた」

 

コスタスはなぜか顔グラがあります

 

シェフ

「やあ、コスタスさん

いらっしゃい」

 

コスタス

「こんにちは、寄らせてもらいますよ」

 

なぜコスタスに顔グラがあるのでしょう?

もしかして重要人物?

 

デズモンド

「おお、コスタス!

久しぶりだね!」

 

コスタス

「デズモンドか

君も変わりないようで何よりだ」

「おや、君たちは・・・」

 

コスタスは同窓会にいた人物です

 

ナハト

「コスタスさん

先日はお世話になりました」

 

ノア

「コスタスさん

お茶をどうぞ-」

 

ロナード

「あれっ?

ノア、いつの間に店を手伝っていたんだ」

 

コスタス

「これはありがとう

いただきます」

 

「コスタスとデズモンドは

手短に世間話と不動産に関する情報交換をした」

 

デズモンドはここで退散

 

デズモンド

「せっかく会えたけど、そろそろ帰らなくては・・・

アーデントに顧客と予定があってね」

 

コスタス

「そうか

商売繁盛でなによりだよ」

 

デズモンド

「忙しいのに、立ち寄ってくれてありがとう」

 

コスタス

「久しぶりに戻ってきたとあっては

会わないわけにいかないだろう?」

 

酒屋も退散していきます

 

酒屋

「さて、俺も店に戻るとするか」

「あんまり油を売っていると

かあちゃんに怒られちまうからな!」

 

コスタス

「ああ 知らせてくれてありがとう」

 

酒屋

「なんのなんの」

 

「つかの間の再開を喜び合い

酒屋の主人とデズモンドはヘラジカ亭を後にした」

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