暁の軌跡をやってみた1240(より良き未来のために その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは 再びアーサーたちと対峙します

 

ですが、幼馴染のコスタスが説得すると言い出し

場が混乱気味です

 

コスタスが、アーサーがアルトであることを

見抜いてしまう、という不自然さに

ナハトは今のところ気付いていません

 



ナハトたちで何とか・・・

 

《戦争卿》アーサー

「全く響かない言葉ですね」

 

ナハト

「くっ・・・!」

 

コスタス

「ア、アルト?

そんな・・・」

 

ナハト

「(どうする・・・)」

「(アーサーたちを止めるため

エスペンさんの装置を待ってはいられなかったが)」

「(あの2人を相手に

どこまで食い下がれるか・・・)」

 

ロナードに策があるようです

 

リーヴ

「(連中の間にあるのが振動発生装置・・・)」

 

ロナード

「(要するにあれを使い物に

ならなくすればいいんだろ?)」

 

リーヴ

「(ロナード やれるわね?)」

 

でも爆弾使用はダメ

 

ロナード

「(ああ 連中の気をそらせてくれ)」

「(タイマーは最短の10秒前にセットする)」

「(爆発の範囲は20アージュ

合図を出したら物陰に・・・)」

 

ナハト

「(ダメだ! 俺たちはともかく

コスタスさんを巻き込んでしまう)」

 

リーヴ

「(八方ふさがりね・・・)」

 



じゃまな役場職員

 

アイリ

「はーい、

静かにして下さ~い」

「いつまでも目障りで耳障りな試験班の皆さんは

私と遊びましょうね~」

「どう足掻いても私たちの計画は

止められないんですから(音符)」

 

この状況で前に出たがる迷惑男

 

コスタス

「アルト!

話をさせてくれ!」

 

《戦争卿》アーサー

「そうしたいのも山々なんですが

先々の予定が詰まっていましてね」

「そうでなくても試験班の皆さんが

僕の邪魔をしたくてうずうずしているんですから」

 

コスタスは説得を続ける・・・という体

 

コスタス

「頼む、ナハト君!」

「僕に少しの間だけ時間をくれないか・・・!?」

 

ナハト

「コスタスさん・・・ですが」

 

コスタス

「アルト・・・

その装置が何なのか・・・僕にだってわかるよ」

 



さらに茶番は続く

 

コスタス

「以前、ここを廃鉱にしたのは

超振動で岩盤を破壊させる装置だった・・・」

「あのころ僕たちは東に見える火山島も

視野に入れていた」

「あの島の岩盤に狙いを定めることができたら

火山噴火を誘発させることができると・・・」

 

《戦争卿》アーサー

「ふふ・・・流石ですね」

 

予定通り火山を噴火か!

 

《戦争卿》アーサー

「僕とダニーに引けを取らなかった君のことだ

必ず理解してくれると思っていましたよ」

 

コスタス

「理解だって?

何を言っているんだ!」

「噴火が周囲に甚大な被害を及ぼすなんて

当時からわかっていたことじゃないか」

 

《戦争卿》アーサー

「ええ、もちろん」

 

今の技術なら成功間違いなし?

 

《戦争卿》アーサー

「しかもですね

装置の精度と威力は格段に強化されました」

「試算ではレミフェリア全域が

溶岩流に飲み込まれるんですよ」

「すごいでしょ!?」

 

コスタス

「な・・・何を言っているんだ!」

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