暁の軌跡をやってみた574(エメリア総合病院 潜入捜査 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ノアから連絡があり、ナハトはエメリア総合病院に

向かいました

 

これは 「病院内で接触する手段」という発言から、

誰かと会うようです

 

これもまた、ナハトたちの作戦でしょうか

 



ナハトたち用の待機部屋

 

2度目のエメリア総合病院へ

 

背景は会議室のような部屋です

 

「エメリア総合病院 一般病棟2階」

「普段、使われていない空き部屋に

ノックの音が鳴り響いた--」

 

部屋で待っていたのはジリアン

 

女性の声

「どなた?」

 

少年の声

「・・・ジョン・ブライアン」

 

女性の声

「今、開けますね・・・」

 

「内側からドアの鍵が開けられた」

 

ナハト

「ジリアンさん、お待たせしました」

 

ジリアン

「どうぞこちらへ」

 

ノアも ここにいました

 

ノア

「やあやあ、ブライアン君」

 

ナハト

「ノア・・・

この部屋の中ならナハトでいいんだぞ」

「って、アレ?

なんだか甘い香りが・・・」

 

「殺風景な控室のテーブルに

鮮やかな色の大きな花束が置かれていた」

 

ナハト

「すごい花束だな・・・」

 

ノア

「ふふーん、きれいでしょ

発着場の近くに花を摘める穴場があるんだ」

 

この部屋からクロエを監視できる?

 

ジリアン

「クロエさんの病室には先ほどまで、

医師が来て問診をしていました」

「こちらで、モニタリングをどうぞ」

 

ナハト

「はい」

 

「部屋の奥には

備え付けの導力端末があった」

 

非番の女性看護師が出勤しています

 

ジリアン

「非番の女性看護師で

妙な時間に出勤してきた者がいます」

「IDの履歴を追っていますが

所属する医局には立ち寄っていませんね」

 

「ジリアンは導力端末の

ディスプレイを指差した」

 



女性看護師はアイリ

 

ナハト

「3階・・・クロエの病室に近づいている?」

 

ジリアン

「クロエさんの病室の音声を

スピーカーに出します」

 

モニタ(クロエの声)

「“・・・誰ですか?”」

 

ジリアン

「彼女の声ね」

 

モニタ(女性の声)

「“体調はどうですか~?

クロエちゃん(音符)”」

 

ナハト

「この声は・・・!!」

 

病室でクロエとアイリ

 

背景が変わり病室です

 

クロエ

「っ!

ア、アイリさん・・・」

 

アイリ

「いい個室ですね~!

それに思ったより元気そう」

 

背景は大部屋の病室に見えますが・・・

 

アイリはクロエと接触しに来たようです

 

クロエ

「アイリさんこそ・・・

無事だったんですね」

 

アイリ

「だって、私は特別だもん

あの程度で、死ぬわけないでしょー」

「クロエちゃんだって、特別なんだよ」

「“特別だから”死なないの

似た者同士仲良くしたいなーなんて」

「一回死んだ者同士、ね?」

 

クロエ

「何度も言わないでください!」

 

クロエを仲間に?

 

アイリ

「あはは 意外と受け入れてるんですねー」

「あ、そうそう クロエちゃんにはこれから

《戦争卿》のために働いてもらうんで(音符)」

「今日は初任務を伝えに来たの」

 

画面が揺れます

 

クロエ

「わ、私はそんなことしません!」

 



アイリ登場で どう出るか

 

背景はナハト側に戻ります

 

ナハト

「クロエ・・・!」

 

ジリアン

「ここは押さえてください」

 

アイリがいるのにナハトは出れない!

 

ナハト

「わかっています・・・」

「クロエなら、間違った選択はしないはず・・・」

 

ジリアン

「・・・そうですね」

 

ナハト

「(今ここで俺が出ていくわけにはいかない

だけど・・・)」

「(くそっ、

音声しか聴こえないのがもどかしい・・・)」

 

次の作戦はノアが行います

 

ジリアン

「ノア君、今の内に次の作戦の準備を・・・」

 

「ノアは既に控室から姿を消していた」

 

ジリアン

「あら?

いつの間に・・・」

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