暁の軌跡をやってみた573(エメリア総合病院 潜入捜査 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

前回は回想編で、

ザイラー商会の地下での出来事の

翌日の話でした

 

試験班全員いる状態で、“事を起こす”と

言っていたので、大公を狙うことは

やはり何かの作戦だったようです

 



ロナードの部屋にて

 

アーデント・新市街へ

 

背景は部屋の中です

 

「現在--

ロナードのアパート」

「出獄から2日

ナハトはロナードのアパートに住み込んでいた」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

ロナード

「どうした少年?

クロエのことでも考えてるのか?」

 

クロエは今いったい・・・

 

ナハト

「えっ、いや・・・俺は別に

クロエだったら大丈夫だろう」

「病院の食事はしっかりしてるだろうし

ジリアンさんもいるし・・・」

「アイツのことだから、他の入院患者とも

仲良くやっているんじゃないのか?」

「しゃべり過ぎて

注意されたりしてるかもしれないけどな」

 

ロナード

「ほう・・・ナハト君はクロエちゃんのことが

ずいぶんと気になってるご様子で」

 

ナハト

「いや、その・・・」

 

クロエの現状を教えてもらいます

 

ロナード

「一応、入院してから例の症状は出ていないそうだ

だから安心、とは言えないがな・・・」

 

ナハト

「そうか・・・」

 

ロナード

「俺も一度、見舞いに行ったが

けっこう元気だったぜ」

「屋上で剣術の訓練したのがバレて

看護師に怒られたってさ」

 

ナハト

「はは・・・アイツらしいな」

 



ノアからの伝言

 

「2人が談笑していると

1羽の小鳥が、窓の外を横切った」

 

ナハト

「ん・・・・?

あれは・・・」

 

「小鳥は窓の前でぐるぐると旋回している」

 

小鳥が伝達役?

 

ロナード

「おっと、来たな

ノアからの伝言だ」

 

ナハト

「ノアから?」

 

ノアの能力で小鳥を味方に

 

ロナード

「ああ、あいつの特技みたいなもんさ」

「導力通信の場合、

誰かに傍受される危険性がある・・・」

「そこで、ノアが小鳥を介して

連絡手段になるように仕込んだってわけだ」

「森の賢者殿いわく、“小鳥と友達になること”が

ポイントらしいぜ」

 

ナハト

「なるほど・・・それはすごいな」

 

エメリア総合病院へ

 

ロナード

「旋回はダミー

鳴き声のパターンが伝言だ」

「5回鳴いてからの・・・

エメリア総合病院・・・狙い通りだぜ」

 

ナハト

「--やはり、

病院内で接触する手段にでてきたか・・・」

 

ここで 一旦終了です

 



病院の職員として潜入

 

エメリア総合病院へ

 

背景は病院の中庭って感じです

 

「エメリア総合病院--」

「関係者用の出入口で

ナハトは偽の身分証を提示した」

 

ジョン・ブライアンとして院内へ

 

守衛

「えーっと、ブライアンさん・・・

見かけない顔だね?」

 

ナハト

「あっ、はい

実はクロスベルから来たばかりなんです」

「実家の都合でクロスベルを離れることになりまして・・・

しばらくこちらで、お世話になります」

 

守衛

「ああ・・・それでこの病院に

どうぞ、環境整備の詰所は1階の奥だよ」

 

ナハト

「ありがとうございます」

 

ここからは ナハトの任務

 

ナハト

「(さて・・・)」

「(目的の部屋は2階だったな・・・

人目につかない階段から行くとするか)」

 

ここで 一旦終了です

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