暁の軌跡をやってみた278(マルガ鉱山の導力通信設備 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

カタリナとティータ、そしてライアットVCの技師たちで

導力通信設備の設置へ向かいます

 

ナハトたち試験班も これに同行することになりました

行き先はマルガ鉱山です

 



マルガ鉱山へ到着

 

ナハト

「ここがマルガ鉱山か・・・

思っていたより活気があるな」

 

クロエ

「リベールで流通している七耀石の

多くがここで採れるんですよ」

 

リーヴ

「雇用されてる人も多いわね

と、言う事は・・・ぶつぶつ」

 

ロナード

「社長さんよ、

たまには商売から離れたらどうだ?」

 

カタリナ

「こんにちは~、遠隔医療の機材の調整で

遊撃士協会からやってきました」

 

マルガ鉱山で お馴染みのガートン親方登場

 

ガートン親方

「おう待ってたぜ

俺が鉱山長のガートンだ」

 

ガートン親方の顔グラ無しです

ガートンといえば、空の軌跡の序盤やサブクエストで

お世話になりましたね

 

このタイミングで なぜかアーサー登場

 

アーサー

「あ~来た来た! みなさ~ん!」

 

アーサーはレミフェリアの記者ですね

 

ティータ

「手を振ってるあの人・・・

お知り合いですか?」

 

カタリナ

「どちら様でしたっけ?」

 

アーサー

「やだなあ! もう忘れちゃったんですか?」

「“アーデントプレス”のアーサーです!」

 

ナハト

「取材で追いかけてきたのか?」

 

アーサー

「当然です! 今回は事業の取材を

まかされていますからね」

 

アーサーは いきなり取材開始

 

アーサー

「おやおや? あなたはツァイス中央工房の

ティータ・ラッセル嬢ですね!」

「コメント、お願いします!

まず、この遠隔医療の事業について率直な感想を」

 

ティータ

「ふえっ・・・? あ、あのう・・・」

 

カタリナ

「記者さん、私たち、これから仕事があるの

取材は後にしてくれないかしら?」

 

アーサー

「あっ、そうですよね

導力通信設備の調整がありますもんね」

 

ロナード

「ライアットVC副社長のお墨付きなだけに

事業の内容は把握してるみたいだな」

 

アーサー

「もちろん!」

「このマルガ鉱山まで来た以上、遠隔医療の導入を

バッチリ写真に収めるつもりですから!」

 

ガートン親方

「そいつは許可できねえな」

 

アーサー

「へ?」

 



アーサーは取材できず・・・?

 

ガートン親方

「遠隔医療の設備は鉱山の中ほどにあるんだ」

「ライアットVCとやらの技師がウロチョロしてて

危なっかしいってのに・・・」

「やたらおしゃべりな記者に出入りされたら

鉱山の作業がちっともはかどらねえ!」

 

アーサー

「そ、そんな、せっかくここまで来たのに・・・」

 

ロナード

「何か事故でも起きて、

記者が巻き込まれたなんてことになったら・・・」

「ライアットVCにも迷惑がかかるんじゃないか?」

 

ナハト

「前科があるしな・・・」

 

前科って 何でしたっけ?

アーサーの前科って・・・

「異常事故の総合調査(2)」の話
クロスベルのジオフロントに侵入しようとして、
不審者の通報を受けました

ただこのときは、アーサーの撮った写真が
犯人である“ライトナー”であったため、
捜査へ貢献となりました

 

アーサー

「ああ~、もうそれは忘れてください!」

 

カタリナ

「悪いけど、このあたりで待っていて

取材は後でちゃんと受けるから」

 

アーサー

「うう~ん・・・わ、わかりました

待ってる間、他の事業の取材でもしてますよ」

 

リーヴ

「他の事業って、何よ?」

 

ライアットVCは 他にも事業を?

 

アーサー

「坑道を広げるために使う爆弾の

ローコスト化事業ですよ」

「こっちもライアットVCが出資して

技術協力をしているんです」

「ここの鉱山ではもう、数ヶ月前から

新型の爆弾を試験的に使ってるそうですよ」

 

リーヴ

「ふうん・・・」

 

ロナード

「何だ? 面白くなさそうな反応だな」

 

リーヴ

「そんなことないわよ!

知らなかったから、意外に思っただけ」

「その取材、まとめたら私にも見せてちょうだい」

 

アーサー

「えっ、公開前の取材ネタはちょっと・・・」

 

リーヴ

「あっそう

じゃあ、こっちの取材も無しよ」

 

アーサー

「ああああ、それは困る~」

 

ナハト

「おいおい・・・」

コメント

タイトルとURLをコピーしました