暁の軌跡をやってみた228(ナハトの奮闘記Vol.6-ヨシュア編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

夜中に暴走運転をする若者を捕まえるために、

ナハトとヨシュアは 現場の東クロスベル街道に来ました

 

すると1台の暴走車が現れ、その車を追跡するために

もう1台の車を借ります

ヨシュアの運転にナハトが同乗しています

 

 タイトルが“奮戦記”になってました 修正しました

 



暴走車を追跡、なんとヨシュアは・・・

 

「ナハト達は暴走車を追い、

車体2台分ほどまで距離を縮めた」

「前方の暴走車は蛇行を続け、

今にも道路から外れそうな運転を繰り返した」

 

ナハト

「俺、呼び掛けてみます

おーい、聞こえるか運転手!」

「すみやかにブレーキを踏んで、

車を止めるんだ!」

 

ヨシュア

「危ない! 捕まって!」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「えっ? おわっ!!

いきなり左に曲がった!?」

「あの車、もう道路とか関係なくなってますよ

このまま突っ走るなら--」

「げっ! 湖にダイブかよ!」

 

ナハトが運転を代わります

 

ヨシュア

「仕方ない

--ナハト、運転を代わってくれ」

 

ナハト

「運転? 俺、導力車なんて走らせたこと--」

 

ヨシュア

「5秒でいい」

 

「ヨシュアはナハトに言い残すと、

運転中の窓から、車の屋根の上に移った」

 

ナハト

「ヨシュアさん、何を!?

・・・って、これがリアル運転席かよ!」

「(5秒だろ、5秒でいいんだな・・・!)」

 

ヨシュア

「・・・・・・」

「ふっ!」

 

ナハト

「と--、跳び移った!?」

 



ヨシュアは車から車へ跳び移る?

 

「ヨシュアは暴走車の屋根に跳び移り、

車内へと滑り込んだ」

「暴走車が運転を停止したのは、

それからわずか2、3秒後のことだった」

 

ナハト

「止まった・・・

あ、危ないところだった・・・」

 

背景が変わり、ギルドです

 

ミシェル

「2人ともご苦労さま

悪ガキ共もさすがに懲りていそうね」

 

ナハト

「警察の話だと、以前の暴走車とは

別の若者達だったそうです」

「しかも・・・暴走車の運転者からは、

合法ドラッグの成分が検出されました」

 

ミシェル

「そんなものヤリながら運転するなんて

呆れてモノも言えないわ・・・」

 

ヨシュア

「あと、やはり彼らが、

問題のレースを夜な夜な行なっていたそうです」

「この度の暴走も、薬物を服用したせいで、

昼夜を問わなくなってしまったのでしょう」

 

ミシェル

「なるほどね・・・ それにしても

怪我人を出さずに、車を止めさせたのは見事だわ」

 

ナハト

「ヨシュアさん、導力車から跳び移ったんですよ

何事かと思いましたよ」

「ただでさえ猛スピードで走っているんですから

いくら遊撃士でも普通やらないですって・・・」

 

ヨシュアは飛行艇から飛行艇も・・・

 

ヨシュア

「はは まあ、あれぐらいならね」

「飛行艇から飛行艇に跳び移ったこともあるし

それに比べれば、大したことないよ」

 

ナハト

「ああ・・・飛行艇と車なら、

たしかに今日の方がマシですね」

「------えっ」

「飛行艇から・・・飛行艇に!?」

 

ヨシュア

「うん 已む無く(やむなく)ね」

 

ナハト

「命綱は・・・」

 

ヨシュア

「もちろん無いよ」

 

これは、空の軌跡SCにあったシーンですね

 

ナハト

「・・・はっ・・・あはは・・・」

「(この人のことは、

同じ遊撃士として見たらダメなんだろうな・・・)」

 

ヨシュア

「今日は咄嗟(とっさ)だったけど、ナハトが手際よく

代わってくれたから 僕も安心して跳べたよ」

 

ナハト

「な、何を言われても、

俺が霞むだけというか・・・」

 

これで 「ナハトの奮闘記Vol.6-ヨシュア編」は 終了です

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