暁の軌跡をやってみた548(終局への炎 その11)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエは 大公が連れてこられた所に

鉢合わせとなりました

 

大公に危険が迫っていることを知っていたので

当然、救出しなければなりません

 

ところが、そこにいたカール執事は

話を聞こうとしません

 

リーヴ・ロナードもやってきましたが

説得に応じず、です

 

大公は 奥の処置室に連れて行かれ、

主治医とペーター社長も そこに行きます

 



実はカール執事もナハトも・・・

 

カール

「さあ、みなさん

お下がりください」

 

リーヴ

「そ、そうは行かないわよ!」

 

ザイラー商会はナハトたちを押さえに

 

カール

「ザイラー商会のみなさんも

手伝っていただけますかな」

 

ザイラー商会・社員A

「は、はい!」

 

ザイラー商会・社員B

「さあ、大人しくしろ!」

 

ワザとらしく捕まりに?

 

クロエ

「あ~~れ~~

たーすーけーてぇーーーー」

 

ナハト

「・・・あ、ああっ

手を離せ!」

 

ノア

「あはは~、つかまっちゃうよ~~」

 

ザイラー商会・社員A

「えっ、あれ!?

俺はまだ何もしてないぞ・・・?」

 

奥の部屋では何か起きています

 

「その時、奥の部屋から

大きな声が聞こえた」

 

画面が揺れます

 

主治医の声

「だ、誰だお前は!?」

 

ペーター社長の声

「おい! どうした!?」

 

急にカールが寝返ります

 

カール

「--今です、ナハト様」

 

ナハト

「はいっ!

行くぞ! ロナード!」

 

ロナード

「おうっ!」

 

「一瞬の隙を突いたナハトとロナードは

奥の部屋へと駆けて行った」

 



作戦が明らかになります

 

ザイラー商会・社員A

「おい、何をする!

その部屋に入るな!」

「うっ!?」

 

「カールの手刀がザイラー商会の社員たちに入り

いともたやすく倒れてしまった」

 

カールがザイラー商会を仕留めに

 

クロエ

「おおお!

これぞまさに達人の技ですね!」

 

リーヴ

「ちょっと・・・!

少しは手加減なさいよ」

 

今までのは茶番?

 

カール

「なんの

大事には至りません」

「--さて、リーヴスラシル様」

「先の連絡にてご相談いただいた“茶番劇”は

この程度でよろしかったでしょうか?」

 

リーヴ

「ええ、十分よ」

 

カール

「みなさまの演技は

いまひとつでございましたが」

 

実は、ナハトたちも演技してました

 

クロエ

「ぐぬぬ ナハトがリーヴさんに連絡したとき、

この作戦を知らされたので役作りの時間が足りませんでしたね」

 

リーヴ

「何もっともらしいこといってんのよ・・・」

 

ノア

「僕もお芝居は初めて!

難しいんだね~」

 

カール

「ええ 芝居とは単純そうに見えて奥深いものなのです

芝居といえばクロスベルには劇団アルカンシェルの--」

 

奥の部屋に向かいます

 

リーヴ

「ちょっと!!

今はその話をしてる場合じゃないでしょ!!」

 

カール

「さようでございました

我々もこの先へ向かいましょう」

 

ここで 一旦終了です

 



連れてきた大公の正体

 

三度ザイラー商会へ

 

主治医

「お前は何者だ!?」

 

画面が揺れます

 

主治医が処置したときは大公だった?

 

主治医

「大公に似ているが、さっき眠らせた人物とは違う・・・!」

 

アルバート大公?

「いやあ、

体格のせいか雰囲気はよく似てると言われるんだがね」

 

アルバート大公?の顔グラは無しです

 

ペーター社長

「いったいこれはどういうことなんだ・・・」

 

ナハトとロナードが取り押さえに行く

 

ナハト

「そこまでだ!」

 

ロナード

「変なマネはするなよ

両手を挙げて跪け」

 

アルバート大公?

「ははは 私もそうしたほうがいいですかな?」

 

ロナードたちは作戦を知っていたようです

 

ロナード

「おっと、あんたはこっちにきてくれ

大公代理殿」

 

ペーター社長

「大公・・・代理だと!?」

 

カール

「陛下の御身を警護の薄い場に出すわけがありません

浅慮でしたね」

 

リーヴ

「本物の大公は、公宮にいるわ」

 

ノア

「ああ!

村長~~!」

 

大公の代わりは村長?

 

ジェン村長

「おや? ノアもいたのか?」

 

カール

「ジェン殿、お役目ご苦労様でございました」

 

ジェン村長

「いえいえ、お役に立てて何よりです」

 

カール

「彼のことは、その容姿に目をつけておりましてね

今日の初仕事となりました」

コメント

タイトルとURLをコピーしました