暁の軌跡をやってみた129(ナハトの奮闘記Vol.1-ヴェンツェル編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは 先輩遊撃士のヴェンツェルと手配魔獣を追っています

山道の滝にいるという情報なんですが・・・

 

ヴェンツェルは滝に詳しい事が判明します

そして、ヴェンツェルお勧めの滝(有名でない方)に向かいました

 

 タイトルが“奮戦記”になってました 修正しました

 



有名でない方の滝へ

 

背景が変わり 山道に

 

ナハト

「うわあ・・・あっ、ありますね、滝・・・!」

「先輩の言ったとおり、

如何(いか)にも“穴場”って感じのイイ滝ですよ!」

「俺なら“クロスベル百景”には、

鉄橋のじゃなくて、こっちを選ぶかなあ」

 

ヴェンツェル

「・・・見惚れるのは後にしろ

手配魔獣の気配を探るんだ」

 

ヴェンツェルがこの滝を褒めたので 乗っかったのでは?

 

ナハト

「そ、そうでしたね

--えっと、どれどれ・・・」

 

ナハト

「あーーいました・・・! 草地の上です

1、2・・・全部で3匹か・・・」

 

ヴェンツェル

「ふむ クロスベル近郊で遭う魔獣の中では、

そこそこ高ランクと言える部類だな・・・」

「一気に駆け寄って、察知される前に間を詰めるぞ

先手を取られないように注意しろ」

 

ナハト

「了解です!」

 

ヴェンツェル

「よし! かかれっ!」

 



ゲーム的に戦闘になります

 

戦うのは ヴェンツェルとナハト!ではなく、自分のキャラ達です

なんなくクリアできました

 

ナハト

「はあ・・・はあ・・・倒したからいいけど、

なんでこんな強いヤツがいたんですかね」

 

ヴェンツェル

「この地に迷い込んだのか、

それとも滝に潜み続けていたのか--」

「いずれにせよ、

市民に被害が出る前に退治できて良かった」

 

ナハト

「本当です こんな奥まった場所だと、

誰か襲われても発見されなかったかも・・・」

 

ヴェンツェル

「うむ・・・」

 

ナハトはヴェンツェルの異変を指摘します

 

ナハト

「・・・それにしても、

先輩、今回は特に気合入りまくりでしたね」

「なんというか、どうしても倒さなきゃって、

気迫みたいなオーラがあったように思えましたが・・・」

 

ヴェンツェル

「ほお・・・」

 

ナハト

「あと・・・ここに来る途中から、

なんか様子もヘンだなって思いましたよ」

 

ですよね ヴェンツェルは 滝に執着しすぎです

 

ヴェンツェル

「・・・・・・」

 

ナハト

「あ、怒らせてしまいましたか?」

 

ヴェンツェルが滝好きな理由は?

 

ヴェンツェル

「いや・・・ それより、

その“様子”とやらを話してみろ」

 

ナハト

「ああ・・・

はい、あのですね・・・」

「普段のヴェンツェル先輩なら、きっと

こういう時も、黙々と仕事すると思うんです」

「マインツ方面の滝か 急ごう

よし見つけたぞ 倒そう --以上、みたいに」

 

そうそう

 

ナハト

「でも、今回はこの滝のことを、

“過剰”と思えるぐらいに語られてました」

「美意識というか、情感というか・・・

思い入れのような何かが、俺にも伝わる程にです」

 

ヴェンツェル

「・・・・・・」

 

ナハト

「・・・大ハズレでしょうか」

 

ヴェンツェル

「フ・・・お前はそこまで、

俺の心中を見抜いていたのだな・・・」

 

ナハト

「じゃあ、やっぱり・・・」

 

ヴェンツェルは 滝好きを白状します

 

ヴェンツェル

「そうだ この滝は、

俺にとって魔獣などには譲れない場所だ」

「いや、いっそ--

この滝に惚れていると言っても良い」

 

ナハト

「それって・・・先輩も、アレですか・・・?

・・・実は釣り好きとか・・・」

 

ヴェンツェル

「そうではない・・・

ナハト、俺に付いてこい」

 

ナハト

「--? は、はい・・・」

 

ヴェンツェルは 釣り好き、ってことでは なさそうでした

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