暁の軌跡をやってみた931(ヨルムンガルドの秘密 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ヨルムンガルドに大型爆弾があることを知った

リーヴは、単独で行動しようとします

 

試験班はリーヴを止めようと向かいましたが、

ナハトはリーヴの行動を共にしようと言います

 



エインセル号を発進

 

公宮上空へ

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

ジリアン

「エインセル号、低空で維持

公宮に接近します・・・!」

 

ジリアンはまだ本調子でない

 

リーヴ

「・・・・・・」

「(ごめんなさい、ジリアン

今のあなたの身体は・・・)」

 

ジリアン

「(いえ、お気になさらず

私も試験班の一員なんですから)」

 

リーヴ

「(・・・たくましいわね)」

 

ノア

「あっ!

街の人がエインセル号を見てるよ」

 

ロナード

「発着場が閉鎖された中で飛ばしてるんだ

そりゃあ、注目されるだろうな・・・」

 

目的の場所まで来ました

 

ジリアン

「--ターゲット、ヨルムンガルド号

公宮の上空1.5セルジュで高度変わらず」

「方向転換の挙動ない

砲塔の類は・・・やはり確認できませんね」

 

ロナード

「こっちも武装はないからな・・・

余裕をかましてやがんのか?」

 

ジリアン

「ターゲット目前

旋回運動に入ります」

 



ヨルムンガルドに接近

 

「エインセル号は公宮上空のヨルムンガルドを中心に

周回飛行に入った」

 

守るべき公宮

 

ノア

「わあっ・・・!

公宮って上から見てもきれいなんだね」

 

クロエ

「ええ とても美しいです」

 

ロナード

「ああ、歴史と文化ってやつを感じるな」

 

リーヴ

「公宮はレミフェリアの象徴よ

ここが破壊でもされたら・・・」

 

ナハト

「させはしないさ!」

 

リーヴは作戦が思いつかない!

 

クロエ

「それで・・・どうしましょう?」

 

リーヴ

「今できるプランは--」

「側面から海に押し出すように体当たりをするか

あの大きな甲板に強制着陸するか--」

「くっ・・・

ああっ、もう!ダメダメ!」

 

ナハト

「おい、どうした?」

 

リーヴ

「・・・いざこの危機を目の前にすると

どうしても頭に血が上ってしまうの」

 



これでよかった?

 

リーヴ

「必死に作戦を組み立てようとしても頭の中で

バラバラに崩れ落ちてしまう・・・」

「私の大切な故郷を滅ぼそうとしている敵が

目の前にいるというのに・・・!」

 

クロエ

「リーヴさん・・・」

 

突然のナハトの発言

 

ナハト

「・・・《戦争卿》の思うつぼだったな」

 

クロエ

「ナ、ナハト!

そんなこと・・・」

 

ナハト

「だが、これでいいんだよ」

「しびれを切らした俺たちは無謀にも先走って

ヨルムンガルドに突っ込んだ--」

 

この行動は敵を欺ける?

 

ナハト

「だが、手も足も出ないんだ」

「そんな様子を見た《戦争卿》はどう思う?」

 

ロナード

「そりゃ・・・してやったりってところだよな」

 

ナハト

「そう--そこがポイントなんだ」

 

リーヴ

「・・・・・・!?」

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