暁の軌跡をやってみた530(日曜学校の同窓会 その12)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

同窓会での聞き込みも進み、オルソン社長が

どういう少年だったかも わかってきました

 

そんな中、突然オルソン社長が現れました

 

よくこんな状況で 同窓会にやってこれた

と驚くばかりですが、

彼はナハトと2人きりで話をしたいと

言い出しました

 

ナハトもそれに答えるようです

 



オルソンとナハトで話し合い

 

ロナード

「わかった

ナハト、俺たちはすぐ近くで待機しておく」

 

オルソン

「ふっ 構わないよ」

「さて、どこか空いている部屋はあるかね?」

 

店員

「えっと、2階の部屋が開いています

今日は貸し切りなのでお使いください」

 

コスタス

「ニール・・・」

 

2人っきりで部屋に入ります

 

オルソン

「では、いこうか」

 

ナハト

「・・・ええ」

 

「ナハトとオルソン社長は

ヘラジカ亭の2階に上がっていった」

 

ロナードとクロエは敵襲を警戒

 

ロナード

「クロエ、お前は店の入口を警戒しろ」

「同窓会の客にまぎれて、

オルソンの手下がまぎれこむかもしれない」

 

クロエ

「わかりました」

 

ロナード

「俺は、2階の部屋の前を張る

窓の外は・・・」

「くそっ、人手が足りないな・・・」

 

ここで 一旦終了です

 



クロエの手術についての話

 

再びヘラジカ亭へ

 

背景はさっきと変わってます

 

ボスは 《戦争卿》であると認めます

 

ナハト

「話とはなんですか?」

 

オルソン

「君にボスからの伝言を伝えにきたんだよ」

 

ナハト

「ボス?」

「・・・それは《戦争卿》のことか?」

 

オルソン

「そういう名前も持っているかな」

 

ナハト

「(やはり、オルソンは《戦争卿》の・・・

しかも近い位置にいるということか)」

 

オルソンはクロエについて知っている

 

オルソン

「そうそう、あのクロエ・バーネットという子、

とても元気そうだね」

 

ナハト

「・・・!

なんの話だ?」

 

オルソン

「手術の経過が良好で何よりだ

だがね・・・」

「彼女の命--あまり長くはない」

 

ナハト

「・・・なんだと!?」

 

手術は成功しているが長くは・・・

 

オルソン

「前例のない手術だったんだ

彼女の体に何が起こってもおかしくないよ」

「もしかすると・・・既に彼女の身体に何らかの

異変が起きているんじゃないのかい?」

 

ナハト

「そ・・・それは」

 



ナハトに話したい事とは

 

ナハト

「(ここ数日のアイツの体調不良・・・

カタリナさんは疲労と言ってたけど・・・)」

 

オルソン

「やはりね」

「極端な疲労や体調不良の症状が出ることを

我々は見越していた」

 

クロエに効く薬がある?

 

オルソン

「その為の治療薬も開発している

彼女に有効な薬はすでにあるんだよ」

 

ナハト

「それは本当なのか・・・?」

 

オルソン

「移植の成功は、我々にとっても有益なことだ

クロエ・バーネットは貴重な成功例でもあるんだよ」

「その命を無駄にはしたくない」

 

しかし、その薬を得るためには

 

ナハト

「何がいいたいんだ?」

 

オルソン

「我々の“要求”に応えれば

クロエ・バーネットに薬を提供しよう」

 

ナハト

「要求?」

 

オルソン

「そう、要求だ

アルバート大公を暗殺するという、ね」

 

ナハト

「なっ!?」

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