暁の軌跡をやってみた375(戦争卿の影 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

《戦争卿》という言葉の登場で、明確な敵の存在を

確認しました

 

それ以外にも リシャールやアガットから、

十分に情報を得ることができました

 



それぞれが次の仕事へ

 

リシャール

「さて、私はそろそろ失礼する

調査すべき手がかりも得たのでね」

 

アガットも次の仕事へ

 

アガット

「俺も行くとするか」

 

ティータ

「えっ、もうですか?」

 

アガット

「ああ あの猟兵女と一緒に逃げた社長を

追わねぇとな」

 

あれ? 交代でエスペンを見張るのでは?

 

ジャン

「何か情報が入ったら、連絡するよ」

 

アガット

「頼んだぜ、ジャン」

 

ロナード

「色々ありがとな、助かったぜ」

 

アガット

「ああ、お前らも気をつけろよ」

 

アガットは ナハトにアドバイス

 

アガット

「・・・おい、新米!」

 

ナハト

「あ、はい」

 

アガット

「・・・・・・」

「今、何をすべきか見失うな」

 

ナハト

「・・・はい」

 

アガット

「じゃあな」

 

ティータ

「アガットさん!

あの、あの、気をつけてくださいね!」

 

アガット

「わかってるって」

 

ジャン

「相変わらずせっかちさんだね

少しくらい休んでいけばいいのに・・・」

「とはいっても、これからのことで、

ボクも忙しくなりそうだな」

 



ナハトたちの次の仕事は

 

ロナード

「それで・・・

俺たちは、これからどうするんだ?」

 

ナハト

「ああ・・・

このまま研修を続けるって訳にはいかないよな」

「ルーアンでも事件の後処理に人手はいるだろうし」

 

ジャン

「市内の後処理については、こちらの方で何とかしてみるよ」

 

ラッセル博士

「となると、今はお前さんたちにしかできんことを

するべきじゃな」

 

ナハト

「俺たちにしかできない事か・・・」

 

リーヴ

「“ライアットVC”の事業の裏で

数々の事件を引き起こしたニーズヘッグ・・・」

「その猟兵団に指示を出していた《戦争卿》と

“ライアットVC”の関係・・・」

「オルソン社長の行方はアガットさんが追っているし、

私たちは“ライアットVC”の本格的な調査をすべきよね」

 

エスペン副社長を取り調べても・・・

 

ジャン

「社長は失踪し、副社長は拘束状態

“ライアットVC”の内部は混乱状態なんじゃないかな」

「エスペン副社長も、

すぐに王国軍へ引き渡すことになるだろうしね」

「その前に、少しでも事実を

確認できたらいいんだけど」

 

リーヴ

「どうかしら・・・

エスペン副社長は何も知らなかったと思うわ」

 

ナハト

「利用されていただけ・・・みたいだしな」

 

“ライアットVC”の事業はなくなります

 

リーヴ

「どちらにせよ“ライアットVC”の事業はすべて

停止することになるでしょうね」

「協力していた各都市には気の毒だけど」

 

ジャン

「カタリナも、がっかりするだろうなあ・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

ラッセル博士とティータは帰還します

 

ラッセル博士

「さあ、ワシらも行くとするか

工房に戻って諸々の対策を講じんとな」

 

ティータ

「うん!」

 

リーヴ

「よかったら

エインセル号でお送りしましょうか」

 

ティータ

「わわわ・・・!

また乗れるなんて嬉しいです!」

 

ラッセル博士

「じゃな、お言葉に甘えようかのう」

 

ジャン

「博士、ご足労いただきありがとうございました」

「みんなも、今日はご苦労さま

博士たちのことよろしく頼むよ」

 

ナハト

「はい、分かりました」

 

ここで 一旦終了です

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