暁の軌跡をやってみた819(隠された輸送ルート その7)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アーデントの記者であるアーサー登場です

 

このタイミングでの遭遇は、

忙しい試験班にとって迷惑であり、

任務の内容も話せるものではありません

 

アーサーの気を引く合図とともに、

全員逃げるという 強引な方法を取りました

 



ロナードの部屋へ

 

再びアーデント・新市街へ

 

背景はロナードのアパートです

 

ロナード

「やれやれ・・・

アーサーの奴、しつこかったな」

 

ノア

「まあまあ

それが新聞記者さんのお仕事なんだから」

 

ロナードの部屋は意外と・・・

 

ジリアン

「ここがロナードの部屋?」

 

ロナード

「ああ

ちょっと狭いが入ってくれ」

 

ジリアン

「あら・・・」

「思っていたより散らかっていないのね」

 

実はノアのおかげでした

 

ノア

「そりゃあそうだよ

ボクが片付けているもん」

 

ジリアン

「やっぱり・・・」

 

ロナード

「な、なんだよ

俺だって、いろいろ忙しくってな・・・」

 

ジリアン

「ノア君がいなかったら

大変なことになってたでしょうね」

 

ノア

「うんうん(音符)」

 

片付けないと気が済まない?

 

ロナード

「散らかってた方が落ち着くんだけどな」

 

ジリアン

「はあ・・・ 私たちが落ち着かないじゃない」

 

「ジリアンは部屋を片付け始めた」

 

ロナード

「お、おい

もう充分片付いてるだろ」

「とにかく、今必要なのは

爆発物関連の資料だけで--」

 

ジリアンの意見は正論です

 

ジリアン

「書類は分類しておくことで

必要な時に探す時間が短縮できるわ」

「無造作に物を置くから、一番下に何を

置いたかわからなくなってしまうのよ」

 

ロナード

「ったく、敵わねえな・・・」

 

ノア

「あははは

観念しなよロナード」

「ボク、お茶を淹れるね」

 



手紙が届いている

 

ノア

「--あれ?」

 

ロナード

「どうしたノア?」

 

誰からの手紙か不明ですが・・・

 

ノア

「窓に手紙が挟まっていたよ

宛名も差出人もないや・・・」

 

ロナード

「窓に・・・!?

そいつを見せてくれ!」

 

ジリアン

「何が書かれているの?」

 

ロナード

「探偵稼業の習慣でな 窓に挟んだ名無しの手紙・・・

こいつは特別なメッセージってことだ」

 

「ロナードは、ノアから手紙を受け取った」

 

クロスベルの大物、ミスターホワイト

 

ロナード

「うん・・・?

こいつはミスターホワイトの封筒だな」

 

ノア

「ああ~ ミスターホワイトか~

クロスベルから来たっていう大物だね?」

 

ジリアン

「クロスベルの大物、ミスターホワイト?

警察本部でも聞いたことがないけど・・・」

 

実は小物のミスターホワイト

 

ロナード

「いや、小物だよ クロスベルの騒動で

この街に逃げてきた情報屋さ」

 

ノア

「アーデントのマフィアたちに、クロスベルから

大物が来たって勘違いされちゃったんだ」

 

ジリアン

「まあ・・・」

 

手紙の内容は・・・

 

ロナード

「アイツのことだ どうせ

追加料金の請求かなにか--」

「・・・おいおい、

どういうことだよ・・・」

 

背景は真っ暗になります

 

「封を切った手紙には、こう書かれていた--」

 

「『命が危ない 助けてくれ

W』」

 

これでメインクエスト「隠された輸送ルート」は終了です

 

次はサブクエスト「ミスターホワイトを捜せ」です

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