暁の軌跡をやってみた501(手術記録 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エスペン副社長が紹介してくれた技師に、

廃工場にあった導力装置を調べてもらいました

 

その結果、シュウメイギクの花粉を加工して

製薬するというもので、

技師がいたころと同じものであるとわかりました

 

しかし、当時より強力な薬を作っていたようで

廃工場になってから作られたものであると

推察されます

 



例の花粉を見てもらう

 

リーヴ

「シュウメイギクの花粉を使っていると

いうことですけれど・・・」

「これと同じものかしら?」

 

「リーヴはアーデントで入手した

花粉のサンプルを取り出した」

 

技師は舐めて確認

 

技師

「どれ・・・(ペロリ)」

 

クロエ

「(あっ!

技師さんも花粉を舐めちゃいました!)」

 

技師

「この辛みは・・・

モンレインのシュウメイギクでしょうね」

 

ロナード

「ノアの見解どおりだな」

 

例の花粉も廃工場で作られたもの

 

技師

「ふむ・・・同一かどうかは

成分を詳しく調べないと断定できませんが・・・」

「このチップに記録された工程で

加工したものと思って、まず間違いないかと」

「何せ、こんな強力な薬剤を作るなんて

普通じゃ考えられませんから」

 

ナハト

「そんなに強い効き目があるんですか?」

 

強力な薬という点が共通する

 

技師

「ええ、皮膚を安定させる作用は強そうですよ

その反面、副作用があります」

「ひどい吐き気やめまい、お年を召した方だと

しばらく、ぼんやりとしてしまったり・・・」

 

ナハト

「ぼんやりと・・・

 

導力装置がサイラー製というのは

 

技師

「しかし、工場が閉鎖されて2年も経つっていうのに

この装置がまだ動くなんて・・・」

「やっぱりザイラー商会の製品は質がいい」

 

クロエ

「そういうものなんですか?」

 

技師

「医薬品なんで間違いがあっちゃいけませんからね

定期点検はよくしてましたよ」

「だいたい半年に1回はザイラー商会から

エンジニアの人が調整に来てましたし」

 

ザイラー商会も関連している?

 

リーヴ

「ザイラー商会・・・もう一度

調べたほうがいいわね」

 

ナハト

「そうだな」

 

背景は真っ暗になります

 

「ナハトたちは技師に協力の礼を伝え、

技師は帰っていった」

 



“ぼんやり”する薬

 

背景はギルドに戻ります

 

仕立て屋が行方不明になった事件で

 

ナハト

「技師の話によると副作用で

ぼんやりするって言ってたよな?」

「初めに花粉を入手した

仕立て屋がそうだった・・・」

 

クロエ

「はい ぼんやりしてましたね」

 

薬は仕立て屋に使われた?

 

リーヴ

「話を聞いた感じだと

これを使った可能性が高いわね・・・」

「でも大きな傷を負ったようには見えなかった・・・

何のために使ったのかしら?」

 

ロナード

「誰かに使ったって線も考えられるぜ」

 

ザイラー社長の服に付着してたことも

 

リーヴ

「仕立て屋のデミトリー氏とザイラー社長

2人を結びつけるものは・・・」

 

ロナード

「・・・分からん

まだまだ情報不足だな」

 

ナハト

「ウルスラ病院へ行く前に

ザイラー商会のことも調査する必要があるな」

「一旦、エインセル号に戻って

状況の整理をしよう」

 

ここで 一旦終了です

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